キーワードプランナーとはGoogle広告が提供しているサービスの一つ。
Googleに広告を出すことで利用できますが、無料でも一部の機能を使わせてもらえます。
そしてこの機能、無料とは思えないほど優秀です。
個人でブログ運営する分にはそれで十分なので使い方を覚えておきましょう。
目次
キーワードプランナーに登録する
キーワードプランナーを使うためにはGoogleアカウントとGoogle広告への登録が必要になります。
Googleアカウントの取得はこちらから↓
ステップ1 Google広告に登録する
↑こちらが登録画面。
まずはあなたのGoogleアカウントでログインしましょう。
↑ログインするとこんな画面になります。
「ウェブサイトでの商品購入や申し込みを増やす」を選択して、目標を選択をクリックしましょう。
↑次の画面では、ビジネス名(あなたの名前や会社名)、ウェブサイト(ブログのURL)を入力して「次へ」をクリック。
↑地図が出てきますが今回はスルー、そのまま次へをクリックしましょう。
↑ここからは広告作成画面になります。
※広告はすぐに止めるのでお金は一切かかりません。
↑広告見出し1、広告見出し2、説明文、広告のリンク先ページの4か所を入力。
適当にそれっぽく書いておきましょう。
次に任意で画像の追加をできますが、これはそのままスルーして「次へ」をクリックしましょう。
↑続いて広告の予算を決めていきます。
ここでは最低予算を選択して「次へ」をクリック。
↑キャンペーン設定の確認に移りますが、ここもいじる必要はないので下にスクロールして「次へ」をクリック。
↑こちらの画面では必要事項を入力していきます。
↑下にスクロールしてお客様情報とお支払いタイプを入力。
↑さらにスクロールすると利用規約があるので、同意にチェックを入れて送信。
↑これで設定は完了、キャンペーンを確認をクリックしましょう。
ステップ2 広告を停止させる
↑こちらがキャンペーンの確認ページ。
赤枠内の●有効を押してキャンペーンを停止させましょう。
ステップ3 キーワードプランナーのページに行く
↑今度はキーワードプランナーのページに行ってみましょう。
キャンペーンの確認ページの右側にツールという項目があるので、その中から「エキスパートモードに切り替える」を選択します。
※「エキスパートモードに切り替える」が表示されない場合は画面を更新してみて下さい。
↑エキスパートモードに切り替わったら再度ツールを選択すると、キーワードプランナーがあるのでクリック。
※キーワードプランナーが表示されない場合はページを更新してみて下さい。
↑こちらがキーワードプランナーの画面。
このページをブックマークしておきましょう。
キーワードプランナーの使い方
キーワードプランナーでやれること
■キーワードの検索需要(ボリューム)を調べる
■新しい関連キーワードを探す
■収益に繋がりやすいキーワードを探す
使い方を順に説明していきます。
キーワードの検索需要(ボリューム)を調べる
↑キーワードプランナーの画面で「新しいキーワードを見つける」を選択。
調べたいキーワードを入力して開始するをクリック。
※複合キーワードの場合「ブログ 集客」のようにスペースで空ければOK。
↑検索ボリュームは「100~1000」。
これは「ブログ 集客」というキーワードが月に約100~1000回検索されているという目安の数字です。
数字だけ言われてもどれくらいのボリュームを記事にすればいいか分からないと思うので、
参考までに僕の判断基準を書いておきます。
表示されない
需要が少ないので記事にする必要はない。
10~100、100~1000回
規模は小さいけど記事にしてもOK。
初心者のうちはこの辺を狙ってアクセスを集めるのもあり。
1000~1万回
この規模で上位表示させればそこそこのアクセスが見込める。
ライバルも増えてくるので、サイトがある程度育ってきたら狙っていく。
1万~10万回以上
規模が大きいので上位表示させるのは難しい。
新しい関連キーワードを探す
キーワードプランナーは検索をかけると、それに関連したキーワードも一緒に表示してくれます。
↑例えば「ブログ 集客」であれば、赤枠の部分が関連キーワードになります。
ここには自分では思いつかなかったようなキーワードや、検索ボリュームの大きいキーワードを発見できます。
収益に繋がりやすいキーワードを探す
↑検索したキーワードが収益化に向いているかは赤枠の3つの部分を見れば分かります。
■競合性
広告費を払って検索上位に表示させようとしている業者&個人の競合性。
■広告の入札単価(低額帯or高額帯)
例えば広告費が300円なら上位表示させたページが1回クリックされるたびに広告主はGoogleに300円を支払います。
単純に考えれば競合性と入札単価が高いほど収益に繋がりやすいキーワードだと分かります。
同時に言えるのはそのキーワードで上位表示させるのは難しいということです。
ただ、必ずしもその図式に当てはまらないケースも多々あって、
競合性、入札単価が低いのに上位表示させるのが難しいキーワードもあります。
この辺の判断が難しいところですね。
キーワードプランナーの登録と使い方は以上となります。
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