僕がネットビジネスと出会ったのは2015年末。
金欠で派遣バイトをしていた頃です。
休憩中に同期からアフィリエイトを紹介されたのが始まりでした。
今でこそネット上での副業は当たり前になっていますが、当時はとにかく「胡散臭い」イメージが先行していました。
しかし、僕はネットビジネスを始めてしまいます。
数少ない友人からは「それってネズミ講みたいなやつでしょ?やめた方がいいよ」と心配されました。
今回は
・ネットビジネスの何がいいのか?
・上手い話には裏があるんじゃないのか?
・本当に誰にでも稼げるのか?
といった疑問を少しでも解消できるように、ネットビジネスについて簡単に紹介していきます。
目次
ネットビジネスをおすすめする理由
ネットビジネスがおすすめの理由は以下の7点。
①資本が無くても始められる
②どこでも作業ができる
③どんな時間にも作業できる
④失敗のリスクが少ない
⑤()人脈が広がる
⑥お金を稼ぐことができる
⑦不労収益化できる
順に詳しく説明していきますね。
①資本が無くても始められる
ネットビジネスは驚くほど低コストで始めることができます。
例えば、自分で会社を興したりお店を出すとそれなりにお金がかかります。
(小規模な飲食店を出店するには約700万円~1200万円ほどの初期費用がかかります)
それに比べるとネットビジネスはPCなどの機材費を考えても5万円以内で始めることができるので、敷居の低さは圧倒的です。
恥ずかしながら僕がネットビジネスを始めた時はニートでした。
お金が無さすぎるからアルバイトを始めたという状況です(全財産が3万円くらいの時期もありました)。
当然、無駄に使えるお金はなかったわけですが、それでもネットビジネスを始められたのは幸運なことでした。
②どこでも作業ができる
ネットビジネスはPCとネット環境さえあれば、どんな場所でも作業できます。
自室ではもちろん、図書館やカフェ、旅先のホテル、電波さえ入ればキャンプ場や山の中でだって仕事ができるのです
僕の場合、最初の頃は自宅で作業をしていました。
しかし、漫画やゲームなどの誘惑に流されてしまったり、少しだけ休憩しようと思ってそのまま起き上がれなくなることが多かったです。
だから最近はノートPC片手に色んな場所に出かけるようになりました。
外出ついでに古本屋巡りをしたり、「今日は気になってたあそこに行ってみよう」と予定を立てたり。
その日働く場所をその日に決めるという特殊な仕事環境となりました。
③どんな時間にも作業できる
例えば自分でお店をやっている場合は、営業時間外に商品を売ることができません。
営業職であれば遅い時間に訪問なんてもってのほかだと思います。
それに対してネットビジネスは時間が決まっているわけではないので、自分のタイミングで作業することができます。
・早起きして朝の時間を有効活用したり
・昼間はオフにして、夕方から動き始めたり
・深夜の静かな時間に作業したり
副業に時間が取れない社会人は時間を有効活用していく必要があるので、自己管理能力が問われる場面は多いです。
④失敗のリスクが少ない
必要な資金が少ないということは、失敗した時のリスクも当然少なくなります。
ネットビジネスで多額の借金を抱えて知人友人にお金を借りて回る…なんてことはまずありえません。
それでは失敗した時に失うのは何なのでしょうか?
それは作業に充てた「時間」と「労力」です。
ネットビジネスにおける失敗は辞めてしまった(諦めてしまった)時なので、時間と労力を無駄にするかはその人次第ということなんですね。
ぶっちゃけた話、必ず成功すると分かっているなら誰でも死にもの狂いで頑張れると思います。
何も得られないかもしれない、全部無駄に終わるかもしれないという恐怖の中で頑張れるかどうかがネットビジネス最大の壁と言えます。
ただ、失敗してもそれだけのリスクしかないのはぬるすぎると思ったので、僕はネットビジネスに参入しました。
⑤()人脈が広がる
人脈なんて学校に行っても会社に勤めても、引きこもっていたって広がります。
それではネットビジネスにおける人脈の広がりってなんだろうと考えた時、敢えて()を付けました。
そこにはこれ↓が入ります。
(高所得者、成功者の)人脈が広がる
なんとなく現金な感じがしますが、いわゆる成功者と呼ばれる人たちと交流する機会って日常には意外とないです。
巷には「友人の年収の平均が自分の年収」という話がありますが、それは数字の話だけでなく価値観や考え方が似てるってことも意味しています。
稼げる人、成功する人がどのような考え方をしているのか、なぜそんなに稼げるのか。
そういった疑問は実際に交流を持つことで知ることができます。
それは知ると、同時に自分の意識や考え方もそのステージまで引っ張り上げられるよう感覚になります。
結果「できない自分」、「頑張れない自分」、「やらない自分」が恥ずかしくなってくるので時には心が折れそうになります。
しかし多くの成功者も最初からできたわけではなく、そうした恐怖と戦って強くなっていったことを知れば前に進む勇気をもらうこともできます。
⑥大金を稼ぐことができる
普通の会社員として働いていたとして、月収に+10万円するにはどれくらいの時間がかかるでしょうか。
少なく見積もっても10年以上はかかると思います。
しかしネットビジネスでは、そういうことがよく起こります。
中にはあり得ない額の大金を稼いでいる人も大勢います。
ネットビジネスは最低限これだけ保証されて、長く勤めれば自動的に収入が上がっていくというような安定性はありません。
しかし上限が決まっておらず、上手くハマった時にはあり得ないような伸び方をするのが大きな特徴です。
⑦不労収益化できる
ネットビジネスはやり方によっては収益を自動化することができます。
つまり、何もしなくてもお金が発生し続ける状態ということです。
「何もせずに月収100万円」、「楽して稼ぎ続ける」といった一昔前の怪しい宣伝文句。
あれはグレーな言い方なんですけど、全部ウソってわけでもないんですよね。
ただそれを真に受けて最初から楽できると思い込んてる人たちが多すぎた結果、「あれはウソだ」というイメージがついたんだと思います。
ではそのカラクリは何なのか?
一つはビジネスを軌道に乗せることが前提になります。
それまではまったく楽ではないし、最初の段階ではお金はほとんど入りません。
ネットビジネスはそこで挫折する人が大半で、そこが一番苦しい時期と言えます。
まとめ(+デメリット)
以上が「ネットビジネスの何がいいのか」の説明になります。
従来の働き方と異なり面白いなーと思うのは最初の3点、「お金、場所、時間」にとらわれないということですね。
僕は大金を稼ぐことにそれほど興味がないので、↑の3点に加えて不労収益化できるという部分にかなり魅了を感じています。
ただ、メリットばかり言っても説得力に欠けるのでデメリットを挙げるとすれば以下の通り。
・世間体が悪い
・すぐに結果が出ない
・始めるまでに覚えることが多い
・詐欺まがいの高額商材が横行している(僕も一度喰らってます)
・全て自己責任
・本質的に孤独(逆に考えれば煩わしい人間関係が無くなるというメリット)
探せばまだ出てくるかもしれませんが、これらはいずれも自分が味わって感じたデメリットになります。
特に、身近な人たちに「あいつとうとう、怪しいビジネスやり始めたぞ」的な目で見られたり、反対された時は精神的にキツかったです。
僕の住んでいるところば結構な田舎なので、まだまだネットビジネスに懐疑的な人が多いです。
だから僕がネットビジネスを始めたといったら、まるで何か悪いことをしているかのような「痛い奴」扱いをされることがよくありました。
でもそこはもう気合いで、外野うるせーくらいの意識でやるしかなかったので。
そして最後には結果を出すことでしか自分を肯定できないので、何を言われても黙々とやるしかなかったです。
決して前向きではないかもしれませんが、僕の動機の一つはそうやってバカにしてきた連中に「ざまーみろ」と言ってやりたい気持ちがあったからです。
だからこれを読んでいるあなたもネットビジネスに興味があるのなら、周りの意見なんて気にせず始めることをオススメします。
結果が出るかは分からないけど、失敗してどうこうなるわけでもないので。
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