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上司に嫌われてる、合わない、辞めたい人は大勢いるって話と対処法

入社した会社で上司とそりが合わない、苦手、嫌われてしまった。

そうなった時のストレスは想像を絶するものがあります。

特に学生時代と違うのは、苦手だからといってその人と距離を置けないということではないでしょうか?

仕事である以上、どうしてもコミュニケーションを取る必要があるし、

直属の部下や、指導担当であればその関係はより密接になります。

今回は、そんな上司との関係について色々考えてみました。

上司と合わない、嫌いになるのは普通

2015年に日経BPが3000人以上の会社員に対してアンケートを行ったところ、以下の結果が得られたそうです。

あなたが仕事をする上で、ストレスだと感じるものは何ですか?

1位 職場の人間関係
2位 仕事量が多いこと
3位 自分の将来への不安

参照:調査報告 あなたの仕事のストレスは何ですか?

1位はぶっちぎりで、回答者の50%近くが「職場の人間関係」を挙げています。

なんとなく予想はついたけど、改めて見ると驚かされますね。

勤務内容や労働時間よりも、職場の上司や同僚と上手くいかない方が人は大きなストレスを抱えるようです。

実際、僕が会社を辞めた理由も人間関係にありました。

そして、その後に入った工場は前の会社より過酷で勤務時間も長かったけど、

ストレスという観点で見れば圧倒的に余裕がありました。

つまり、人間関係のストレスさえなければ仕事に対する不満はかなり解消されるということなのです。

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2019年10月21日

なぜ上司が嫌いになるのか?合わないのか?

そもそも、会社の上司と合わないのは当たり前のことです。

・同じ会社にいるというだけで、考え方や価値観が同じわけではない

・立場上、指導や説教が多くなるので対等な関係でない

・仕事への慣れ、不慣れでスピード感が違う

考えられる理由はこの辺り。

これを前提として、お互いに歩み寄る努力ができなければ良好な関係は築けないと思います。

 

今まで学生だった人は会社に入っていきなりバリバリ働くことはできません。

当人には学生気分のつもりは無くても上司からすれば、

何でこんなことも分からない or できないんだ」とイライラする場面が増えるのも無理はありません。

それに対して部下は、

一生懸命やってるのに何で怒られたり馬鹿にされなきゃいけないんだ」と不満を感じるわけです。

結果、上司は「こいつ気に喰わん」、部下は「この人苦手だ」となってしまいます。

 

最初の内は怒られても仕方ありません。

けど個人的に言わせてもらうなら、「新入社員が仕事できない」という当たり前のことで怒る上司は三流です。

指導するにしても、怒ったり罵声を浴びせながら言ってくる人がいます。

怒られてモチベーション上がる人なんてほぼいないんだから、

馬鹿じゃないのか?」って思います。

 

そういう人は「怒る」と「教える」がごちゃ混ぜになってるので、指導者に向いていないと言えます。

では逆に上司や指導者が怒っていい瞬間はあるのでしょうか?

■「同じことを何度も言わせるな!」「これ前に言ったことだろ?」
一度の説明で全部覚えられるわけがないから的外れ。
もちろん、覚えようとする努力はこちらにも必要ですが、
上司はできるようになるまで同じ説明を繰り返す根気が必要です。

■「こんなことも知らない or できないのか?」
できないのは当たり前なんだから、怒ったりけなす必要はまったくありません。
社会常識(マナー、言葉遣い)を知らなかったとしても、
知らないことは悪いことじゃないので教えればいいだけです。

こう考えると指導に「怒り」が入る隙間ってないような気がしてきました。

もっと厳密に言えば「一生懸命仕事に取り組んで、学び覚えようとしている人に怒る必要はない」ということですね。

まったくやる気がない、覚えようとしないのならともかく、やる気がある人なら言えば伝わります。

逆に怒ることで萎縮させたりプレッシャーを与えると、かえって覚えられなくなったりモチベーションが下がることもあるので、

怒ることのメリットはないと言えるでしょう。

 

怒る以外にも上の立場であることを利用して、

無理やり飲みに誘って延々と愚痴や武勇伝を聞かせたり傍若無人に振る舞えば、

どんなに仕事ができる上司でも、ただの「面倒臭くてうざい人」になります。

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2019年2月25日

つまり、権力に胡坐をかいてるような上司って自然とその傲慢さが部下への態度や扱いに出てくるんです。

部下は立場上それを指摘することも距離を置くこともできないから、

大きなストレスになっていきます。

それが「上司が嫌い、合わない」という感情になります。

新入社員には全力で仕事に取り組む姿勢と適切な指導が必要ですが、

上司には指導マニュアルや「指導者としての心得」を教育する必要があると思います。

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2019年10月20日

職場で上司に一度嫌われたら終わり?対処法は?

上司とそりが合わないのは当たり前のこととして、

特に心当たりはないのに上司に嫌われてしまうということもあります。

端的に言うと、職場でそうなるとかなりキツイです。

なぜなら、やることなすこと全てが上司の神経を逆なですることになって、

あなたの評価は下がり続けるからです。

結果、些細なことでもひどく怒られたり、人格否定されたり、

無視や暴力といったいじめを受けて、コミュニティから締め出されます。

標的にされるのは仕事ができる、できないはあまり関係ありません。

上手くコミュニケーションが取れないから、

雰囲気や立ち振る舞いが気にくわないから、

なんとなく見ててイライラするから、

といった理由で突然始まります。

そして、好かれている状態から嫌われるのは簡単だけど、

嫌われている状態から印象を良くしていくことは非常に難しいです。

 

そうなった時の対処法は以下の3つになります。

■媚びてハマりにいく
媚びるというと印象が悪いけど、要は上司(そのコミュニティ)の価値観に迎合するということです。
もちろん、嫌われている手前時間はかかりますが、
相手に屈服した、上下関係を理解したと思わせることができれば、
自分の居場所くらいは確保できるようになるでしょう。

■気にせず続ける、我慢する
多くの社会人はこの方法を取っているのではないでしょうか?
じっと耐えて黙々と仕事を頑張れば、自然消滅したり相手が飽きて標的を変えるかもしれません。
しかし、まったく攻撃がやまずにストレス解消のはけ口にされることもあるので注意が必要です。

能力があって妬まれているならともかく、仕事ができなくて標的にされているなら、
一生懸命取り組む姿勢を見せる、やってる感を出すといった世渡りのテクニックも必要です。
仕事はできなくても、愛嬌があって可愛がられてる人はごまんといます。

■仕事を辞める
どうしても上司と合わない、嫌われ過ぎて関係修復が不可能だと感じたら、
問題を解決しようとするよりも、その場所を去るというのも一つの手です。
性格の良し悪しに関係なく、どうしても合わない人っています。
嫌なこと・苦しいことから逃げるなと言われても、心身を病んでまでやることはありません。

ただ相手が100%悪いと分かってても、被害者面をするのは危険です。
何故なら人に嫌われてしまったり、コミュニティに上手く溶け込めなかった責任は自身にもあるからです。

・苦手な上司に対して露骨にビクビクしたり苦手意識が態度に出ていたのではないか?

・自分は何も悪くないからと、歩み寄る努力をしていなかったのではないか?
・嫌われている原因、仕事ができない原因をよく考えて解決しようとしたのか?

誰が悪いとかって話ではなく、事実としてあるのは「あなたが会社で上手くやれなかった」ということです。
逃げるのはまったく悪いことじゃないけど、同じ轍を踏まない為にも「この失敗から学ぼう」という向上心は必要です。

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2019年10月17日

上司が嫌いで仕事を辞めたいときの注意点

①心身を病んでぶっ壊れて正常な思考ができなくなる前に辞める

もしもどこかのお金持ちの人から「あなたに1億円差し上げます」と言われたどうしますか?

誰だって喜んでお金を受け取るでしょう。

では「1億円上げるから死んで下さい」と言われたら?

おそらく一人としてお金をもらう人はいないでしょう。

自分の命ってそれくらい大切なんですね。

でも戦時中は、1億円以上の価値がある自分の命が国に捧げられていました。

それは、教育の段階から「国のために戦う美学」が刷り込まれてきたからです。

そして現代社会でも、まるで会社に命を捧げているような人は大勢います。

どんなに苦しくても自分の生活と時間を費やしても、仕事を最優先して働かなければいけない。

会社を辞めるなんてもってのほか、一度辞めたらゲームオーバー。

そして追い込まれすぎて病んでしまったり、最悪の場合死んでしまったりするわけです。

死ぬくらいならなりふり構わず逃げればいいのに、その選択が出てこないんですね。

もし、どうしようもなく辛ければ正常な思考ができる内に仕事を辞めましょう。

世間で言われてるほどお終いではないし、どうとでもなるし何とかなります。

②辞めるなら毅然とした態度で

辞めるにあたって社内の人に相談するのはオススメしません。

「辞めようと思ってて…」と言葉を濁すと、

説教が始まったり、説得されて仕事を続ける方向に持ってかれることがあります。

自分の中で辞めると決めたなら、ハッキリと「辞めます」と言いましょう。

③辞めた後はどうなる?

会社を辞めてから先のことを考えておくことも大切です。

・在職中に転職活動する
次の場所が見つかってから会社を辞めれば、少しは不安も和らぎます。

・失業手当を受けながら就職活動
とにかく辞めてしまった、辞めざるを得なかった場合はハローワークに行って失業手当をもらいましょう。
原則、仕事を辞めてから3ヶ月後くらいに失業手当が支給されます。

ただ、人間関係が問題で辞めた場合は要注意。
どこの職場に行っても嫌な人は一人はいます。
もう一度言います、どこの職場にも嫌な人はいます。
必ずではないけど、ほぼいます。
そしてあなたが以前の職場で上司に嫌われたなら、
次の職場でも上司に嫌われる可能性はあります。
自覚できていない自分の短所、嫌われる理由などを分析して、
新しい職場では以前と違った立ち回りをしていく必要があります。

・会社に依存しない働き方を探す
組織労働や会社員生活にうんざりしている、
自分はどうしても会社員に向いていないと感じるなら、
真剣に会社に依存しない働き方を探すのも手です。
今の時代、会社に依存せずにネットを使って自力で稼いでいる人は大勢います。
むしろ今後はそういう働き方が、選択肢の一つとして選ばれるのが普通になってくるんじゃないかと思ってます。

ブログで稼ぐという選択肢

稼ぐ手段はたくさんあるけど、僕にはブログが合っていました。

・場所の自由…PC一台あればいつでもどこでも作業できる
・お金の自由…ブログは資産化できるので、働かなくても収入を得られる
・時間の自由…労働時間が減ったので自分の時間が増える

どこの職場でもついて回った人間関係の悩みは無く、毎朝決まった時間に起きたり、満員電車や渋滞の道路で精神をすり減らすこともありません。

今日は海、今日は山という感じで行き先を決めてから、のんびりと好きな音楽を聴きながら車を走らせる。

そして好きな場所で好きなことをしながらついでに作業をする、という会社員時代には妄想でしかなかった生活をしてます。

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