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2019卒で仕事を辞めたい、辞めたって人いる?

2019卒の人は4月から新生活が始まりました。

で、「もう会社辞めたい…」って人、いるんじゃないでしょうか?

今回は会社辞めたい、辞めたって人向けの記事になります。

「2019卒だけどもう辞めたい」はおかしくない

新生活に期待と不安を膨らませる春。

その風船は、8割が不安で膨らんでることかと思います。

多くの人は仕事なんてやりたくないと思ってるし、

やらなくていいならやりません。

そう思うのはおかしなことではありません。

しかし、そのマインドで仕事を始めればすぐに辞めたくなるのも当たり前です。

 

新社会人が仕事を辞めたくなる理由にはこういったものがあります。

・上司と合わない

・残業が多すぎる/休日が少なすぎる

・仕事が合っていない

・給料が少ない

特に、職場の人間関係に悩む人はかなり多いようです。

上司に嫌われてる、合わない、辞めたい人は大勢いるって話と対処法

 

その他、地味にストレスとなってくるポイントはこちら↓

・朝の満員電車/渋滞
通勤ラッシュというやつですね。
世の中には色々なラッシュがありますが、
このラッシュは世界一ダサいラッシュだと思います。

・土日以外に遊べる日がない
学生時代は、平日でも問答無用で遊ぶことができたと思いますが、
社会人は翌日を意識して守りに入らざるをえなくなります。
帰宅時間が遅すぎて物理的に遊べない人、
疲労困憊で精神的に遊べない人、
上記の理由で友達が応じてくれなくなり遊べない人。
まったくというわけではありませんが、
学生時代のような気楽な毎日は無くなります。

・休日も仕事のことを考えてしまう
せっかくの休みでも、仕事のことを考えてしまい憂鬱になります。
できることも行ける場所も仕事に支障のない範囲に狭まり、
時には、休むためにずっと寝ている日もあるでしょう。
そして日曜の夜は憂鬱になります。

こんな生活がこれから50年ほど続きます。

本当に好きな仕事か、働くことが好きな人でない限りは、

仕事=色々なことを耐え忍んで頑張ること

という意識になってしまいます。

社会人ぼっちで休日が寂しいならブログを始めればいいと思う

辞めたいという人はまず考える

会社を辞めたいと思った人は、一度足を止めて考えてみましょう。

・数ヶ月そこらで自分に向いてるかどうかは分からない

・不慣れな仕事、人間関係、生活スタイルが心地いいわけない

・初めてのことが上手く行かないのは当たり前

 

仕事を辞めるのは選択肢の一つですが、

↑のように、辞めるのは早計な場合もあります。

特に仕事を始めて間もない内は心身共に疲れるので、

「自分にこの仕事は合っていない」

と勘違いしてしまうことが多いです。

 

巷で言われるように3年も続ける必要はないと思いますが、

しばらく頑張ってみてから判断を下すのが無難でしょう。

辞める勇気を持つことも大事

責任感が強かったり、真面目な人は全て自分に原因があると思いがちですが、

明らかに環境がおかしい場合もあります。

そんな時は、会社を辞める方向で動いていきましょう。

 

・上司、勤務時間、業務内容がおかしい

・体調に異変が出ている

 

特に初年度は、「つらいのは当たり前」という風に考えて身体を壊すまで頑張る人がいます。

身体を壊してまでやる仕事は普通じゃないし、

精神を病んでしまう職場は異常です。

正常な判断ができる内に、辞める勇気を持つことも大事です。

『車輪の下』感想、あらすじ、要約、名言とか

仕事を辞めることへのメンタルブロック

■家族の反応

■友達の反応

■職場の反応

■退職を切り出す緊張感、恐怖

■辞めた後の将来への不安

なかなか辞めることを切り出せない要素はこんな感じでしょうか。

辞めた直後は色々なプレッシャーから解放されて自由になった気がします。

しかし、そこでダラけると時間は一瞬で過ぎていくので注意が必要です。

辞めた後は積極的に学び、行動するという意識を持って、

自分で道を切り開いていく覚悟が必要です。

辞めてしまった人

とりあえず言えるのは大丈夫ということ。

なぜ大丈夫と言えるのか?

新卒で入った会社をすぐに辞めた僕がなんとかなっているからです。

結果論ですが、現在は会社員時代よりお金を稼いで、自由に時間を使えて精神的にも健康です。

 

そして、仕事を辞めても大丈夫だという客観的な理由には、

・現代は1つの会社でずっと続ける人の方が少ない

・転職先なんていくらでもある

・ダラダラしなければ時間はたっぷりある

・会社以外で収入源を作ることができる

こういったものがあります。

 

ある程度の貯金があれば、失業手当をもらいながら、

・今後のことをゆっくり考える

・アルバイトしながら考える

・旅に出る

・資格勉強をする

・本を読む

ってのもアリだと思います。

 

「せっかく大学入ったのに何やってんだ?」

と言ってくる人はいるだろうし、自分自身そう思うかもしれません。

けど、人生遠回りなんていくらでもあるし、無駄なことをしていた時期は誰にでもあります。

結果的にそれが大切な遠回りだったり、有意義な無駄だったと思うこともよくあります。

必ずしも最短距離が最適ルートではないということです。

新卒ですぐに仕事を辞めた僕の場合

プロフィールで詳しい経歴を話していますが、

僕は長いことニートとフリーターを往復していました。

その結果、自由な時間を使って色々なことを考えるようになりました。

 

思えば、会社員時代は他のことを考える余裕がなかったと思います。

仕事のこと、休みのこと、帰ったら何をするかなど…。

生活がルーティン化することで、考えることも現在の生活に根付いたものになっていたんですね。

「仕事は絶対、最優先」が前提となっていて、自由な思考が奪われていました。

簡単に辞めるわけにもいかないから、当たり前なんですけどね。

 

ただ僕は、人の生き方は会社員だけではないと信じたかったです。

まっすぐ語るには青すぎて恥ずかしいので、

僕の尊敬する人の言葉を引用すると…

人生は有限です。
火のそばで安楽に過ごすより、
広い世界に飛び出し新たな可能性を見つけたい。

エド・スタフォード

エド・スタフォードの名言、サバイバルの10の法則がカッコよすぎる

豚の安心を買うより
狼の不安を背負う

「俺は俺の死を死にたい」/THE BLUE HERTS

えっと、つまりそういうことです。

 

凡人でもマイノリティな生き方ができる。

卒業後の進路に会社員以外の選択肢がある。

それも当たり前に。

就職活動をするくらい普通に。

会社に入らないという選択が気軽にできる。

そんな社会になればいいなと真剣に思ってます。

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