ブログを開設したのはいいけど、アクセスがまったく集まらない。
次第にモチベーションが落ちて記事も書かなくなっていく。
ブログで挫折する人の大半は最初の数ヶ月が頑張れなくて挫折していきます。
そこで今回は、挫折する前に3ヵ月だけ真剣に頑張ってみようぜって話です!
その根拠と具体的な努力の仕方を紹介します。
ブログのPVが増える時期
ブログのPVが増える時期は開設から3ヵ月目くらいです。
実際に僕が初めて大量アクセスを集めたブログの推移を見てみましょう。
0ヵ月(0~100PV)
当たり前ですが、開設当初はアクセスがまったく集まっていません。
いきなり結果が出るほど甘くはないと覚悟していたけど、
気合いを入れて書いた記事にまったく反応が無かったのはキツかったです。
アクセスが増えたと思って喜んで、それが自分のアクセスだった時のむなしさ。
1ヵ月(50~400PV)
少ないながらもジワジワとアクセスが集まっていたのが救いでした。
この間、ほぼ休むことなく1日1記事投稿を守り続けていました。
2カ月(500~2000PV)
それまで緩やかな上昇だったのが、一気に伸びるようになりました。
これまで書いた記事が上位表示されるようになったのもこの頃です。
このデータは2016年ですが、現在でもブログがPVを集めるようになるのは3ヵ月が目安です。
結果だけ見ると、このブログは上手い具合に成長しています。
けど、リアルタイムで記事を書いている時は焦っていました(特に最初の1ヶ月目)。
3ヵ月という目安なんて知らなかったし、このまま続けてアクセスが集まるのかまったく分からなかったからです。
ブログが伸びない、伸び悩みの解決手段
■キーワードを意識して書く
どんなにいい記事を書いても、ユーザーがたどり着けなければ読んでもらうことはできません。
では、ユーザーはどうやってあなたのブログにたどり着くのか?
基本的にはGoogleの検索です。
では、どう検索した時にあなたのブログが上位表示されるのか?
ユーザーの検索したキーワードと、あなたの記事の関連性が高いと判断された時です。
では、関連性の高さはどのように判断されるのか?
記事のタイトルや見出しのキーワードです(もちろんそれ以外にもあります)。
例えばユーザーが「カップラーメン おすすめ」で検索することを想定したなら、
記事のタイトルには「カップラーメン おすすめ」の2語を含む必要があります。
■内容のある記事を書く
内容とは、読者へのメリットや記事のボリューム(1500~2000文字)です。
ブログには好きなことを好きなように書ける自由がありますが、
そのスタンスで人にも読んでもらいたいというのはおこがましい話です。
「これを読んだら、読んでない人を出し抜ける」
「これを読んだら、楽にすぐに成長できる」
「これを読んだら、知りたかった情報が得られる」
ただの雑記ではなく、記事を読むメリットを決めてそこに向かって文章を着地させるようにしましょう。
特にユーザーが検索するキーワードには、欲求が端的に表れています。
そのキーワードで検索した人が何を欲しているのかを考えて、
そこに情報を投下すれば記事を読んでもらえるようになります。
■ライバルサイトを調べる
内容のある記事を書いているのに上位表示されない。
そんな時は、狙っているキーワードで上位表示されているブログを調べてみましょう。
もしかしたら、あなたの記事に書かれている情報はすでに他の人が記事にしているかもしれません。
すでに書かれているのに、同じ情報を上位表示させるメリットはGoogleにもユーザーにもありません。
「でも、情報量でも文字数でも他所を上回っているのに!」という場合は、
単純にブログの規模に差があるだけかもしれません。
狙っているキーワードで、ライバルサイトがあまりに強大な場合はあえてぶつかる必要はありません。
■書いた記事を確認する
記事を書いて投稿したら、次の記事を書く。
それではいけません。
学校でテストが返却された時に、間違えた箇所を復習するように言われたことはありませんか?
それと同じで、自分の書いた記事がどうなったかを調べることは非常に重要です。
上位表示されたなら、なぜされたのか?
されなかったのなら、何が原因か?
分析と改善を繰り返していけば、どんな記事なら上位表示されるのか、
どんな文章なら読んでもらえるかが分かるようになります。
まとめ
■ブログにPVが集まるようになるのは3ヵ月くらいが目安
■闇雲に記事を量産すると時間がかかる
■4つのポイントを守る
・キーワードを意識して書く
・内容のある記事を書く
・ライバルを調べる
・書いた記事を確認する
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