「Google Pixel 3a」が届きました。
以前まで使っていたのは2013年に出た「Nexus5」だから、正統後継機みたいな感じですね。
僕はこのNexus5を傑作だと思ってて、
4、5年使っているにも関わらず、性能面で不満は感じていませんでした。
(流石にバッテリー持ちは悪くなっていましたが…)
そんなNexus5を作ったGoogleの新作なら買うしかない。
ネットでも性能が良くて安いと話題になっていたので期待が高まります。
特にカメラ性能は圧倒的らしいので、深夜徘徊の写真が撮れれば最高。
詳細なレビューは他所でやってると思うので、
ここではカメラに特化して解説していきます。
※細かい性能のことはよく分からないので、
実際にこんな写真が撮れます、これはこういう機能です的な解説になります。
Pixel 3aのカメラで猫を撮ってみた
↑モデルは近所の野良猫。
普通に撮影するとこんな感じです。
これにポートレートを適用させると…こうなるッ!
↑FOOOO!
ポートレートが何なのかよく分かりませんでしたが、
被写体を認識してそれ以外の背景をボカす技術のようですね。
こちらでは何もいじってないけど、勝手にこうなりました。
↑静かな子だったので、近づいて撮影しても全然動きません。
いつもこの場所にいるのでまた撮らせてもらおうと思います。
Pixel 3aのカメラの機能と性能
・夜景モード
・360°パノラマ、パノラマ
・フォトブース
・スロモ録画
・タイムラプス
・Playground
・レンズ
Pixel 3aのカメラには様々な機能があります。
読んだだけでは分からない機能が多いのでとりあえず使ってみました。
順に説明していきます。
360°パノラマ、パノラマ
写真を撮影しながら繋げる機能です。
VRに対応していますが、普通に見ただけでもかなり臨場感があって、
まるでその場所にいるかのように感じました。
フォトブース
突如現れたやつれた男!
カメラが前に切り替わりました。
被写体の笑顔や変顔を感知して勝手にシャッターを切るらしいです。
スロモ録画
普通に撮影した動画が、勝手にスローモーションになります。
早く動く動物とか、スポーツシーンで活躍しそうです。
タイムラプス
これ凄いですよ!
撮影するのは動画なんですが、
スタート前に最初に時間を決めます。
例えば5秒と設定して、撮影をスタート。
すると、撮影した動画を無理やり5秒以内に収めてくれるのです。
たまにインスタとかにそういう動画が上がっているので、
普通のスマホにも実装されてるのかもしれません。
Playground
これは面白いです!
説明するより見た方が早いので、どうぞ!
↑おや…?椅子の下に誰かが…?
↑彼の名前は…分かりません!
デフォルトでいたハンバーガーのお化けです。
Playgroundでは、好きな場所にキャラクターを配置して一緒に写真を撮ることができます。
↑巨大化させたり、別の場所に移動させたりは自由自在。
ダウンロードすればピカチュウとかも配置できるらしいので、
今後は色んなキャラが増えていくと思います。
レンズ
一言で説明するなら「ポケモン図鑑」です。
アニメ版で使われてた、見つけたポケモンの詳細を教えてくれるあれです。
QRコードの読み込みはもちろん、文字のテキスト化、
服を写せば類似商品の検索ができます。
さらに、
先ほどの猫を写せば種類が表示されました。
しかしやるたびに別の種類の猫を表示してきたので、精度は未知数です。
もちろん猫以外にも使えるので、
植物、鳥、虫なんかもサーチできると思うとワクワクしますね。
Pixel3aのカメラで夜景を撮ってみた
↑真っ暗。
これは普通のカメラで撮りました。
夜景モードで撮ってみると…
↑こうなります。
これは見えすぎですね。
肉眼で見るよりハッキリと見えています。
マラソンコースの真ん中にある水溜まりとか、草の色まで分かります。
曇り空でしたが、うっすらと星まで見えてます。
↑電車が来るとこんな感じに。
なんか夢の中の景色みたいです。
肉眼で見るとさながら銀河鉄道ですが、ここでは疾走感のある明るい電車です。
夜景モードはかなり明るく写せるのが分かったので、
遠景の夜景、星空にもチャレンジしてみようと思います。
夜間モードの時のカメラはどうなる?
Pixel3aでは夜間モード(画面輝度を下げ、ブルーライトを減らす)があります。
設定すれば日の入りと共に自動で切り替わってくれるのですが、
画面がオレンジっぽく暗くなります。
そして、カメラを起動させてもその色合いの画面になってしまいます。
それでは夜間に写真撮影する時はいちいち夜間モードを解除しないといけないのか?
気になったので試してみたら、夜間モードのままでも普通の色合いで写真を撮れました。
夜間モードの間はオレンジっぽく見えていますが、解除すれば普通の色合いになります。
写真を撮るときに夜間モードを解除する必要はありません。
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