「昼休みがつらい…(´;ω;`)」
会社にいる間は1秒たりとも楽しい瞬間はないと話している友達は、
お昼休憩ですら苦痛だと言っていました。
またまた大袈裟なw
そんな風に笑いつつ、自分が働いていた時のことを考えると…
たしかに苦痛だった!
今回はそんな話です。
会社の昼休みが苦痛
果てのない荒野に佇む涼しげなオアシス。
昼休みはそんな時間のはずです。
しかし、そのオアシスですら苦しいとは一体どういうことなのでしょうか。
とりあえず僕のケースでは、
・昼休み中の気まずさ
・仕事に戻らなければいけない面倒臭さ
がありました。
僕の勤めていた会社では、昼休みは個別にとっていました。
つまり、僕が休んでいる時は誰かが働いているということです。
僕はこのシステムが苦手でした。
周りがあくせく動いてる中で呑気にご飯を食べるのが気まずかったからです。
そして昼食をとってからが本当の地獄でした。
「メシ食い終わってダラダラしてるだけなら仕事戻れや…!」
という無言の声が聞こえてきそうでした。
だから、気を遣って早めに復帰して「十分休めたのでもう仕事入りますよ」なんて言うこともありました。
そんなこと…したくなかったのにッ!
そんなわけで、苦痛でしかない昼休みの過ごし方を考えてみました。
会社の昼休みに外出
社内で昼休みを過ごすのが苦痛なら外出してしまえばいい。
そうすれば周りに気を遣う必要もありません。
しかし、会社によっては外出が禁止されていたり、
外出できないような環境になっている場合があります(牢屋かよ)。
僕が派遣で勤めていた工場は僻地にあったので、最寄りのコンビニに行くのも一苦労。
さらに、外出する場合は着替えなければいけなくて、駐車場までは歩いて10分以上かかります。
よって、昼休みに外出する人はほとんどいませんでした。
「外に…外に出られさえすればぁ…!」という悲痛な叫びが聞こえてきそうですね。
会社の昼休みにゲーム
若い層であれば普通。
今後はもっと当たり前の過ごし方になってきそうですね。
僕もイヤホンつけてデレステ(スマホゲーム)をやっていた時期がありました。
ただ、ゲームをしていると時間はあっという間に過ぎて行きます。
「えっ、もう13時?全然休んだ気がしない!」
ってことになることもしばしば。
単純なゲームでも画面に向かっている間は頭を使っているので、
休めるどころか、疲労がたまってしまうこともあるので要注意です。
会社の昼休みに勉強・読書
意識が高い!
わずかな隙間時間に勉強するのはいいことですね。
しかし、仕事のパフォーマンスを維持するためにはしっかり休むことも必要。
そう考えると、昼休みもある意味で仕事と言えます。
勉強はもちろん、読書も疲れるので僕はしていませんでした。
資格勉強のためだったり、必要があってやっている場合はやるしかないですね。
昼休みを返上するのは苦しいかもしれませんが、
将来のために頑張るのはいいことだと思います。
会社の昼休みに仕事
ブラック企業の人はやっているのかもしれません。
そして、これが楽しいはずはありませんね。
地獄だと思います。
お昼に人と合う約束が入っていたり、お偉いさんと一緒に食事とかもきついですよね。
僕は昼休み中に仕事をして怒られた苦い経験があります。
それは繁忙期のこと。
明らかに終わらない量の仕事を「午後一までに終わらせろ」と言われて、
昼休み中も仕事をしていたら社長に見つかって滅茶苦茶怒られました。
仕事を振った奴も悪いということで上司も怒られました。
その後は、
「昼休み中にこれ見よがしに仕事しやがって!当てつけのつもりか!!」
と、上司にも怒られました。
あの時はどうしようもなく、昼休みを削るしかありませんでした。
しっかり休んだ方がパフォーマンスが上がって帳尻を合わせられたのでは、と思ったりもしますが、
「午後一までに」と念を押されていたので、どちらにせよ説教を回避する方法はなかったですね。
無理ゲー。
会社の昼休みに寝る
今、最も熱い昼休みの過ごし方はこれじゃないでしょうか。
眠ってしまえば、人に話しかけられることもないし、
一緒の部屋にいるけど会話が無くて気まずい、ということもありません。
昼寝にはメリットがたくさんあって、
わずかな時間寝ただけでも夜の睡眠の数時間に匹敵する効果があって、
疲れが取れて仕事のパフォーマンスも上がるそうです。
工場派遣をしていた頃は、広い会議室がまるごと仮眠室になっていて、
ほぼ全員昼寝をしてから午後の仕事に向かっていました。
注意点としては30分以上寝ないことです。
30分以上寝ると身体が本格的に眠る準備に入るので、
起きるのがつらくなり、かえってダルくなってしまうそうです。
理想的なのは15~20分程度の昼寝。
コーヒーを1杯飲んでから眠ると、起きる頃にちょうどカフェインが効き始めてシャキッと起きれるそうです。
会社の昼休みに一人になりたい、話したくない
人との交流やおしゃべりが苦じゃなくても、
昼休みくらいはゆっくり休ませて欲しいって人は大勢いると思います。
ここまで挙げてきた過ごし方は、すべて一人になれる方法と言い換えることもできますね。
ただ、この生活がずっと続くのは正直きついです。
僕は、
・時計をチラチラ見て、「あと5分で仕事に戻らないと…」と溜息をついたり、
・休憩を早めに切り上げないと申し訳ないと思ったり、
・昼休みはすることないからずっとスマホをいじっていたり、
・皆黙々とご飯食べてるだけで、なんだかお通夜みたいな雰囲気だと思ったり、
そんなことを考えながら過ごす昼休みが苦痛でした。
しかし、ブログで稼げるようになってからは、
・焼き立てのパンを買って近所の野山で食べたり
・休日は混み過ぎて入れないラーメン屋さんに行ったり
・コメダでダラダラと本を読みながら小倉トーストをかじったり
・ゆっくりと昼寝をしてから近所の野良猫と戯れたり
かなりのんびりとしたお昼を過ごせるようになりました。
2chのコピペのような平穏な時間が流れています。
もし仕事に行きたくなくなったら、そのまま反対の電車に乗って、
海を見に行くといいよ。海辺の酒屋でビールとピーナツ買って、海岸に座って
陽に当たりながら飲むといいよ。ビールが無くなったら、そのまま仰向けに寝ころんで、
流れる雲をずっと眺めるといいよ。そんな穏やかな時間がキミを待ってるのに、何も無理して
仕事になんか行く必要ないよ。
穏やか過ぎて何もないのも、また苦痛になるのかもしれませんが、
その苦しみがまた、次の何かを生み出すキッカケになります。
ここまで記事を読んで分かったと思いますが、
大した文章力もなく明らかに凡人な僕がブログを始めて、
会社員の頃より稼げるようになって、自由に使える時間が増えたのは凄いことだと思います。
慎みをかなぐり捨てて言うなら、会社員してるのがアホらしくなりました。
ブログで稼げるかどうかは、正しい方向に向かって努力できるかどうか。
週5日間、雨の日も風の日も会社に通う根性と継続力がある人ならできます。
会社に勤めることの方がよっぽど大変なので。
そして「正しい方向」については無料メルマガで語っているので、興味がある方はどうぞ。
やるやらないは自由ですが。
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