ブログで稼いで独立したい。
自由に旅をしたり、趣味に時間を使いたい。
そんな風に一念発起しても大半の人は3日で挫折します。
3日を超えた人は3ヶ月で挫折します。
今回はそんな方向けの記事です。
目次
働きながらブログを書く時間がない
言い訳とは分かっていても、
どうしてもブログの記事を書く時間が作れない。
それは当たり前のことです。
なぜなら、今の生活には今のサイクルがあるからです。
朝起きて職場に向かう、
帰宅したら夕食をとってTVを見る、
入浴後にスマホをいじりながら寝る、
多くの人は頭を使わなくても一日が回せるように、
脳の省エネ化(自動化)がされています。
だから、現在の生活に新しい習慣を組み込むのは大変なことです。
新しいことだから頭を使うし疲れる、
何より元々あった生活サイクルに新しい習慣を入れるので、
必然的にできなくなることが増えてくるからです。
僕の場合はアニメやゲームとか。
毎期10本近く視聴していたアニメは最低限(1,2本)しか見なくなり、
PCゲームやハード機は封印、買いたいソフトも我慢。
一番無駄に時間を使っていたスマホゲームはほとんど消しました。
代わりに入った新しい習慣は「ブログを書くこと」。
ネタ選びから始まって、
キーワードの選定、
ネタのリサーチ、
執筆して投稿。
元々あった習慣を我慢しても時間が足りないような生活がしばらく続きました。
ダイエットにしろ禁煙にしろ、
それまでしていたことをやめたり何かを我慢することは辛いことです。
いきなり痩せることはないし、すぐに禁煙できるわけでもなく、
「お菓子食べたい」、「運動苦しい」
「煙草吸いたい」、「頭痛とイライラが止まらない」
という感じで苦しい時期があります。
何かを得るためには苦しまなければいけない、
とはまったく思わないけど、
苦しいとか苦しくないという感情は置いておき、
望む成果を得るために必要なことならば、何でもやるしかありません。
ただ不安になるのが、
「今やっていることが、本当に結果に繋がるのか」
ということ。
そんなことはやってみなければ分かりません。
しかし、ブログに関しては数のゴリ押しで何とかなることは間違いありません。
アクセスが1でも集まるなら価値のある情報で、その情報はネット上にずっと残しておくことができるからです。
ただ、ゴリ押しはゴリ押しでも方向性が違えば結果が出ない or 物凄く時間がかかることも全然ありえます。
ゴリ押しは得意だけど正しい方向なんて分からない、
今やっていることが合ってるのか分からないという人は、
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ブログを書く時間がない〜メンタル編〜
ブログを書く時間を作るためには、
今の生活サイクルに「ブログを書く」という習慣を組み込むしかありません。
しかし、今ある生活に新しい習慣を組み込むことが容易でないことは先に書いた通りです。
ここからは、「ブログを書く」習慣を上手く生活に馴染ませる方法を考えていきます。
作業場所をファミレスやカフェにする
家だと反射でいつも通りの行動をとってしまう、
一度ベッドに寝転がると起き上がれなくなる、
僕も未だにそうなります。
PCを開けばとりあえずYouTubeを開いてしまうし、
何も買わないのにamazonで本を探してしまいます。
そんないつも通りを防いでくれるのが環境の力です。
カフェやファミレスに行くことで、ブログを書くことに集中できるようになります。
極端な話、僕は家でダラダラしてしまうのはしょうがないかなーと思っていて、
家でダラダラしても、外出すれば集中できるならそれでいいかなと。
それによって外でPCを開く=作業するしかない、という刷り込みが出来上がりつつあります。
カフェやファミレスを利用すればお金がかかります。
お金がかかっているから、時間を有効的に使って少しでも作業を進めようとします。
最初の頃は「なんでコーヒーに500円も払わないといけないんだよ」とケチっていましたが、
そんなスケールの小さい生き方はやめようと決めました。
500円で作業に集中できて、1記事書き上げることができる、
オマケに快適な作業環境と美味しいコーヒーが飲める、
という風に考えれば、全然払ってもいいお金だと考えられるようになりました。
個人的にオススメなのは、休日も外で作業するということ。
仕事帰りにカフェに寄る、夕食を食べたらカフェに行くのもいいですが、
ダラダラしがちな休日にこそ外に出るべきだと考えています。
家なら無料で作業できるのに、あえてお金を払って外で作業する。
なんとなく生活にメリハリが出るし、
1日中家の中で過ごしてしまったという、謎の罪悪感に悩まされることもなくなります。
この生活がずっと続くわけではないと考える
仕事をしながらブログを書くという時期は、
ブロガーにとって最も苦しい時期だと言えます。
そして、当たり前ですがそんな生活はずっとは続けられません。
結果が出て一気に楽になるか、挫折して今まで通りの生活に戻るかのどちらかです。
そして、後者の場合は結果が出なかったばかりでなく、
自分は駄目なヤツだという自尊心の低下にも繋がるので、
できることならハッピーエンドに繋げるのがベター。
それでも挫折してしまう人が大半なので、仕事+ブログの生活はそれくらいハードなんですね。
そんな時は、
「この生活は今だけで、これを乗り越えて絶対に楽してやる」
「時間に余裕ができたら、お金に余裕があったらこんな生活をしたい」
ということを具体的に想像しましょう。
未来のイメージでなくても、
「今日1記事仕上げることができたらハーゲンダッツを食べる」
みたいなご褒美式にしてもいいと思います。
できなくても自分を責めない
ブログを書いていると、どうしても記事が書けない時があります。
断れない飲み会があったり、
残業が多すぎたり、
体調を崩していたり、
なんとなくやる気が出なかったり。
そんなときに自分を責めてしまうのは悪手です。
できないのは普通、当たり前。
できなかったことを後悔するのではなく建設的な方向に、
どうすれば同じ轍を踏まないようにできるか考えましょう。
そうはいっても書けない時に書けないのは本当に仕方ないことです。
だったら1記事を仕上げないまでも、
ネタだけ探す、見出しだけ作る、箇条書きで下書きだけする、という風にもできます。
実はこの記事も前日に箇条書きしたものを今日仕上げています。
そして一番もったいないのは書けない日があったり続いたりするだけで、
ブログそのものをやめてしまうということです。
仕事が繁忙期に入って1ヶ月以上作業できなくなる、
家事や育児に追われてどうしても時間を作れない、
そんな風にしばらく期間が空いてしまうと色々うやむやになって、
ブログを再開する気が起こらなかったり、
なんとなく腰が重かったりして、
結局ブログを辞めてしまいます。
そうならないためにも、1週間に1記事でも1ヶ月に1記事でもいいから更新する、
それすらできなくても、期間が空いたとしても、
何食わぬ顔で復帰することが滅茶苦茶重要です。
記事を書いてなくて誰かに怒られることはないし、
月1更新でもアクセスは集まるし結果も出せます。
どんな状態になっても三浦知良かってくらいに、
「やめないよ」と言えるマインドで行きましょう。
記事を書く時間がない〜執筆編〜
記事を書く気力はあるけど、
時間がかかりすぎて時間が足りなくなってしまう人もいます。
ここではそんな時の対策を考えていきます。
記事は100%を目指さない
真面目な人ほど陥りやすいのが、
記事を満足行く形で書こうとして時間が掛かり過ぎてしまう状況です。
100%の記事を書くのは悪いことではありませんが、
ブログアフィリエイトにおいて重要なのは量です。
もちろん数百文字しか書かない、適当な文章しか書かないのはいけませんが、
100%の記事を3日に1記事投稿するよりは、
60〜70%の記事を毎日投稿する方がいいです。
その方がいい理由は2つあって
1つは単純に書いていて楽だから。
常に完璧を目指そうとすると、リサーチにしろ執筆にしろとにかく時間と労力が掛かります。
精神的にもすり減るし、それで反応が悪ければいちいち凹みます。
このブログを見れば分かる通り、丁寧に書かれている記事とラフに書きなぐっている記事があって、
全弾フルスイングしているわけではないということが分かると思います。
もう1つの理由は記事が増えればデータが集まるから。
記事が集まればそれだけデータ解析も捗るし、
これくらいだと反応が悪い、
こんなので読んでくれるんだ、
というのがよく分かります。
感覚として読者に読まれる文章の書き方だったり、
需要がありそうな情報を選べるようになります。
気合を入れて書いた記事が読まれなくて、
適当に書いた記事に人が集まっている、
というのはよくあること。
気合を入れて記事を書いていると読者目線という客観性が薄れてしまうことがあって、
文章が長すぎて読んでもらえなかったり、
情報が専門的になり過ぎて読む側も気合を入れなければいけないのでは本末転倒です。
時にはそういう記事も必要になりますが、
とりあえず量産するべきは書き手にとっても受け手にとっても手軽に接することができるラフな記事。
毎日続けるのであれば、汗水たらしてウンウン言いながら書くより、
面倒だけど気楽にできるぜ!くらいの緩さが必要です。
作業を分ける(下書きだけ書く、ネタ選びだけするなど)
100%を目指さないことにも繋がってきますが、
どうしても毎日投稿ができなければ、2日に1記事投稿とかでも問題ありません。
例えば、1日目はネタ探しとキーワード選びだけに絞ったり、下書きだけしておいて、
2日目は執筆したりリサーチするという感じです。
作業に慣れないうちは1記事書く作業を何日かに分けるのがオススメです。
自分に合ったやり方やペースがわかれば心理的にかなり楽になるので、
楽ではないけど普通に行えるくらいの作業になります。
まとめ
■ブログを書く時間がない人は、「ブログを書く」習慣を作る必要がある
■新しい習慣を組み込むためには、今ある無駄な習慣をやめなければいけない
■最初は苦しい
■決めたことを完璧に実行し続けることはできない
■できないからといって自分を責めない
■どんな形になっても続けることが大切
こんにちわ
ランキングから来ました
生活習慣を変えるというのは思ったよりもかなり難しいと
実感しています・・・
コメントありがとうございます!
生活習慣を変えるのは難しいです。
けど今まで通りのままで何かを得ようとするのもまた難しいんですよね。
僕は最近では寝る前のスマホを読書に変えて、読書を習慣にしています。
図書館で借りることで出不精も防げるし、返却期限内に読みきらないとという義務感もあるのでわりとすんなり定着してストレスもない感じです。
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