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将来が不安な大学生と、学生を羨ましいと思う社会人

僕は大学時代、将来が不安でした。

そしてついこの間社会に出たばかりだと思っていたら、

あっという間にアラサー。

物凄い速度で時間が経っていました。

今回はそんな記事です。

将来が不安な大学生

大学生が抱える様々な不安について。

同じように不安を抱いてなんとなく生きてきた僕が言えることは、

その不安は社会に出てもまったく消えないし、

アラサーになっても不安なままだということです。

それから、何の憂いもなく学生生活を謳歌している人。

順当に行けば、社会人になってから毎日不安に悩まされるようになって、

学生連中を死ぬほど羨ましがる日が来ます。

 

先が見えなくても、お金を稼いでも、誰かと繋がっていても、

人は不安になる生き物です(たぶん)。

それでは、大学生の不安とは何か。

人間関係、アルバイト、サークル、単位、研究、論文など。

挙げればキリがありませんね。

 

そして、学生にとって最大の不安は「就職」ではないでしょうか?

多くの人は大学を卒業すれば就職します。

その時、

・社会人として上手くやっていけるのか?

・そもそも就職が上手くいくのか?

・どこにも採用されないんじゃないか?

・希望していない職種にしか就けなかったらどうしよう。

・就職先が超ブラックで休みなく残業の毎日だったらどうしよう。

・職場の上司や同僚が最悪でいびられたりいじめられたらどうしよう。

・職場にハマるために媚びたり飲みに行かなければいけないのか?

 

こんな感じで不安は山ほど出てきます。

これは当時の僕が漠然と抱えていた不安ですが、

2015年に就職ジャーナルが行ったアンケートを見ても、

皆同じような不安を抱えていたことが分かりました。

アンケートに答えた人の9割が就職に不安を感じていて、

不安のトップ3は上から、

・給料

・人間関係

・就職活動

だったそうです。

そりゃそうだよなぁ…。

就職が不安な大学生

慎みを張り倒して言わせてもらうと、

僕はお金なんてどうでもよくて、

とにかく会社員になりたくない、

自由な時間を確保して好きなことだけしていたい、

というのが本音でした。

 

だからといって、自由な生活を手に入れる術もアイデアもなかったので、

自分がどれだけ愚かなワガママを言っているかは自覚していました。

それゆえに、結局は嫌でも就職するしかないんだろうなーという不安があったのです。

同時に、夢や希望を持って就職に意欲的に取り組んでいる人や、

将来はこんなことをして…これくらいお金を稼いで…と、

しっかりした人生設計を立てている人たちを凄いと思っていました。

 

しかし、そういった人たちのように前向きになることはできませんでした。

大手とか、出世とか、貯金とか、

高い車や時計とか、ブランドの服とか、ステータスとか、

そういうのは全部どうでもよくて、

不自由なく生活できるだけのお金と自由な時間がある方が、僕にとっては大切だったからです。

 

そんな意味で、僕の持っていた就職に対する不安の正体は、

就職できるかとか、社会人として上手くできるかではなく、

就職して学生時代以上に自由な生活を送ることができるのか?

ということへの懐疑でした。

僕の中ではそんな生活を送ることが、

大手企業に就職することや、大金持ちを目指すことよりも魅力的に見えたのです。

完全にこじらせてますね。

就活や仕事ができるできないじゃなくて、そもそもやる気が無かったんだから、

その時点で僕には社会人としての適正が無かったのです。

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2020年5月13日

学生を羨ましいと思う社会人

僕が社会不適合者であることが分かったと思いますが、

ぶっちゃけ、同じように考えている人って結構いるんじゃないですか?

幸せの形は人それぞれなので、

お金を稼いだり地位や名誉に幸せを感じる人がいれば、

バリバリ仕事をして営業成績や売上を競うことに充実感を感じる人もいて、

社会の一員として働いているということに安心感を覚える人だっています。

 

それと同じように、

高価でなくても自分がいいと思った物にお金を使いたい人がいれば、

損得勘定抜きにして本当にやりたいことを追求したい人もいて、

目覚ましに起こされずのんびり暮らしたい人だっています。

 

僕の幸福感がどちら寄りであるかは言うまでもありませんが、

それを考えた時、

あれ…?これ会社員より学生の方がマシじゃないか?

ということに気が付きました。

お金はないけど、気楽な毎日を送り、

深夜に星月を眺めながら空が白むまで散歩したり、

読書やゲームで徹夜して朝からスーパー銭湯でダラダラしたり。

 

学生時代は自分の考える幸福な生活にかなり近い気がしました。

つまり、僕の第一志望は学生時代以上に自由を謳歌できる生活

どんなに頑張ってもそこに繋がらないのなら、

いくら大手の企業に就職できたとしても、いくらお金を稼げたとしても、

立派な役職についたり、成果を上げたとしても、

まったく、意味無し!

何も頑張れない、頑張れる気がしないと思いました。

 

社会を舐めてますね。

でも、そのことに気がついた時、

自由でないのが当たり前の社会は、

病的なレベルで皆働きすぎなんじゃないかと思いました。

そして仮初めとはいえ、

自由な時間を持て余している大学生を見かけると、

たまらなく羨ましいと思うようになったのです。

毎日が不安な大学生

こんな話を聞かされたら、大学生は毎日が不安になるかもしれません。

しかし、この不安に向き合わないでいると、

そのまま就職するしか道が無くなります。

 

そして、現在は就職=安心という時代ではなくなってきています。

どんな会社でも倒産の危険性があるし、

AIの発達や海外からの優秀な人材流入などで、

残念ながら、僕が学生だった頃以上に将来への不安はリアリティを持って迫ってきます。

 

それではこれから社会人になる大学生はどうすればいいのでしょうか?

それは僕にも分かりません。

5年先のことすらまったく予測できません。

ただ、一つ断言できるのは「自分で考える能力」が大切だということです。

もっと生々しく言えば「自分でお金を生み出す能力」ですね。

会社に雇われて給料をもらうのではなく、個人でお金を稼ぐことができる人は食いっぱぐれません。

個人のアイデアや考え方はAIや他人に任せることができないからです。

就職が不安な大学生には○○がオススメ

いきなり答えを言うと、○○には副業が入ります。

なぜ学生に副業をオススメするのか。

理由は2つあります。

・使える時間が多いから

・選択肢を作るため

順に詳しく見ていきましょう。

 

■使える時間が多い

副業をするには資金以上に、時間が必要になります。

多くの社会人が副業に挫折するのは時間を確保できないからです。

時間を捻出しても仕事から帰ってから作業するので続かない人が大勢います。

社会人は資金面でメリットがありますが、

学生には時間というメリットがあるのです。

 

■選択肢を作るため

選択肢とは会社員以外の選択肢ということ。

副業が単なるお小遣いという認識はもう古いです。

本業並に稼いでいる人は大勢いるし、

副業が本業を上回って会社を辞める人だっています。

ここでは就職するなと言っているわけではなく、

選択肢を増やすことに意味があります。

もしも会社が合わなかったり、

組織労働にどうしても馴染めなかった時に、

働きながら独立のために副業を始めるのは超ハードモードです。

だったら、学生のうちに副業に取り組んでおいて選択肢を増やすことができれば、

就職するにしても心理的な余裕が生まれます。

学生にオススメの副業はブログ

僕が学生にオススメする副業はブログです。

ブログを使ったビジネスは、

・小資本で始められる

・在庫がない(あるいは少ない)

・利益率が高い

・毎月の定期収入が確保できる

という堀江貴文さんが提唱しているビジネスの4原則を全て満たしています。

 

もっと分かりやすく言うなら、

・学生でも手軽に取り組むことができて、

・失敗した時のリスクが少なく、

・大きく稼ぐことができて、

・安定的に稼ぎ続けることができる

ということです。

 

ブログを使ってどうやって稼ぐのか?

どういう仕組なのか?

初心者にもできるのか?

といった疑問や興味を持った方には、

こちらの記事で詳細を分かりやすく説明しています↓

ブログで稼ぐ「アフィリエイト」ってどんなビジネス?

2019年5月2日

まとめ

■いくつになっても人生の不安は消えない

■ほとんどの学生が働くことに不安を感じている

■会社員=安心という時代ではない

■会社に依存しない、個人で稼ぐ力を持っている人が生き残る

■使える時間の多い学生のうちに個人で稼ぐ経験をしておいた方がいい

■学生におすすめなのはブログ

まとめにしては随分長くなりましたが、こんな感じです。

現代は何が流行って何が売れるか分からない時代です。

そういう意味では財力や経験はあまり関係なく、

チャンスは社会人にも学生にも同様に存在しています。

 

このまま就職して会社員になるという生き方に疑問がある。

とにかく不安でじっとしてられない。

一生働き続けるような人生は送りたくない。

ぼんやりとでもそんな風に考えているのであれば、

とにかく行動を起こすことを強くオススメします。

 

ぼんやり考えているだけだと、

ぼんやりしている間に就職して、

ぼんやりとしている間に年を取って、

30くらいになって急に不安に駆られます。

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