一人になりたい時は誰にでもあります。
今回は一人になるための場所を考えていきます。
目次
一人になりたい時に行く場所

家(自室)
自宅に引きこもるのは最強の一人時間です。
しかし、実家暮らしだったり家族がいる場合はどうしても落ち着けません。
そもそも家じゃ落ち着けないから一人になりたいという人も多いと思います。
インターネットカフェ
個室で寝転がりながら漫画を読んだりドリンクを飲める。
インターネットカフェはお手軽に一人になれる場所だと言えます。
ただ、時間帯や曜日によっては混んでいたり騒がしいことも多く、個室の匂いが気になる方には向きません。
公園
公園は自然があって落ち着けるおすすめの一人スポットです。
しかし、どの曜日の時間帯でも誰かしら人がいるので、完全に一人になれる公園は案外少ないもの。
広い公園なら人目も気になりませんが、雑踏が不快、視界に人を入れたくない場合は、もっと静かで一人になれる場所を探す必要があります。
カラオケ
手軽に一人になれるオススメの場所です。
時期と時間によっては騒がしいのはネカフェと同じで、部屋がタバコ臭いのは我慢するしかありません。
ホテル、旅館
一人になるための最強手段と言えます。
本やPCを持ち込んで滞在。
温泉がついてれば最高です。
ただお金がかかるのはどうしてもデメリットです。
余談ですが、寂れた侘しい温泉宿が好き、さすらいの旅に憧れる、そんな人にはつげ義春さんの「旅もの」シリーズがオススメです。
舞台となるのは今は見かけないような地方の温泉宿や、幻想的で秘境めいた山奥の宿。
そこでの出来事や何でもない体験が淡々と描かれている傑作短編がまとめられています(ノンフィクションではありません)。
車の中
車に乗ってどこかに出かけます。
そしてコンビニ、公園、河川敷などに停めて車の中で一人を堪能。
夏と冬以外は比較的快適に過ごせると思います。
関連して、サービスエリアもオススメですね。
山、川、海
都会の喧騒を離れて大自然に触れる。
住んでいる場所の近くに自然がある人は非常にラッキー。
ただ、最近ではデイキャンプや低山ウォークなんかも流行っているので、自然あふれる場所にも人がわんさかいるというケースは少なくありません。
観光名所になっていない場所、名もなき林道の空き地や、さびれた神社などがおすすめです。
深夜であればどこでも
翌日に仕事や予定がない人限定ですが、深夜になれば一人になれる場所は増えます。
飲み屋街や駅前はむしろ騒がしくなりますが、その他の場所であれば簡単に一人になれます。
バー、居酒屋
僕はお酒が飲めないので行くことはありませんが、一人で飲むのは定番の方法ですね。
誰かに声をかけられる可能性はありますが、多少の騒がしさや会話が必要な時もあります。
喫茶店
僕お酒を飲まない分、コーヒーを飲むことが多いです。
ただ個人店は敷居が高かったりするので、初めて入るお店は少し勇気が必要。
スタバなどのチェーン店はフードコートと化しているので、ぜんぜん落ち着けない場所になりつつあります。
現在は24時間営業している隣町のマック(夜)が僕の拠点です。
図書館
人は多いですが、図書館は静かなのでオススメです。
無料で空調がきいていて、本が読み放題。
これだけで僕には最高の環境です。
ただ、ソファや椅子のほとんどが老人で埋まっているので座れないこともあり、あまり一人になっている感覚はありません。
寺、神社
パワースポット的なご利益と勉強にもなるので一石二鳥です。
ただどうしても観光っぽくなってしまうので、一人になって気を休めている感覚は薄いです。
一人になりたい時は地元の名もない神社や山中に忘れ去られたようなお寺の方がいいかもしれません。
星の見える場所
天体観測というほど大げさなものではありません。
肉眼で見えるくらいでいいし、時間を無駄に遅くする必要もありません。
星を見ようとすれば必然的に人里を離れるので一人になることができます。
問題はあまり変なところに来てしまうと怖くなるということ。
出発前にはある程度行く場所を決めておきましょう。
おすすめの場所の探し方は簡単。
グーグルマップで近隣を調べて、明るいうちに実際に行ってみることです。
パチンコ店
とにかく音がうるさいので、一人になりたい時の心境とは明らかにマッチしないと思うかもしれません。
しかしあえて、いやむしろ轟音にまみれたいという人もいるんじゃないでしょうか。
椅子に座ってぼんやりと玉を打ち画面を眺める。
お金がかかるのでオススメできませんが、1パチなら案外悪くありません。
あと休憩コーナーには漫画がずらっと並んでいる店もあるので、そこに居座るのもありです。
一人になりたい時に一人を加速させる趣味
釣り
釣りと孤独は相性がいいです。
堤防や港に行って糸を垂らすのが定番ですが、
僕は野池に行ってバス釣りをするのが好きです。

夜中でも山中に釣りに行くことがあります。
読書
本を読みたいと思っていても時間がない、気力がないという人も多いと思います。
もともと本を読まないし活字が苦手という人もいるかもしれません。
そんな方にオススメなのは児童文学や学習漫画です。
寝る前の布団の中でも、トイレでもどこでもいいので読書する時間を決めてしまって、その瞬間だけは本の世界に飛び込みましょう。
深夜徘徊
夜に一人で散歩する。
忙しい社会人にはなかなかできない至上の贅沢です。
ゆっくりとコンビニに向かうもよし、好きな音楽を聴きながら川沿いを歩くもよし。
歩いていると自宅では考えないようなことが思いついたりもします。
夜散歩がいまいちイメージできないという方はこちらの記事をどうぞ。
夜散歩の心境をリアルに描いているおすすめ漫画はこちら↓
ゲーム、漫画
一人でも無限に時間を潰せる。
ゲームや漫画にはそれだけ人を熱中させるエネルギーがあります。
一人を加速させることをコンセプトに僕がオススメする作品はこちらです。
ソロキャンプ
キャンプは用具にかかる費用、最低限の知識など準備が多いです。
そしてアウトドアが好きでなければ自然の中に一人ぼっちはキツイかもしれません。
しかし最近ではソロキャンプや車中泊をしている人が多く、youtubeを探せばおすすめのアイテムや始め方を丁寧に解説している動画が見つかります。
ワークマンなどの格安ショップもキャンプ商品に参入してきているので、参入ハードルは低くなってきています。
まとめ
「一人になりたい時」といってもその度合いと動機はたくさんあります。
人付き合いが苦手なので一人になりたい。
心身が疲れているので一人になりたい。
一人というよりただ街の喧騒を離れた。
一人というより全てを捨てて逃げ出したい。
ネットで発信している情報はどうしても万人向けになるので、今回は網羅的に定番を挙げながら僕自身の考えを述べました。
個人的に一人になるための場所を挙げれば、深夜に大津谷川沿いを深夜に歩く、天神原に行く、自転車で隣町のブックオフに行くなど、僕だけの孤独術があります。
一人を感じる瞬間も場所も人それぞれなので、一人になりたい時にオススメできる場所があればぜひコメント欄にお願いします。
コメントを残す