ドラクエウォークの話。
クエストが進むと単体回復だけでは間に合わないケースが増えます。
敵が全体攻撃してくる場合などは特に。
そんな時、全体回復の「いやしのかぜ」が役に立ちます。
僕もボス戦の時だけは僧侶の武器を「まどろみのこん」に変えています。
しかし、「いやしのかぜ」の回復量は微量。
「いやしのかぜ」は特技扱いなので、もしかしたら回復量は固定なのかもしれません。
そこで実際に検証してみました。
一応、結果だけ言うと回復量は増やせます。
目次
「いやしのかぜ」の回復量は上げられるのか
普通に使った場合の回復量はおよそ57~63。
微量過ぎてこれがデフォルトなのかかいふく魔力に依存しているのか判断しかねます。
・回復量は固定なのか?
・「聖なる祈り」で底上げは可能か?
・武器レベルを上げるとどうなるか?
色々と検証してみました。
「いやしのかぜ」の回復量は固定ではない
「いやしのかぜ」は僧侶に使わせていますが、
かいふく魔力の低い武闘家に使わせてみました。
すると…
↑かなり下がった…!
僧侶が使った場合の回復量は57~63くらいでしたが、
武闘家が使うと25くらいまで落ちました。
この時点で「いやしのかぜ」はかいふく魔力に依存した特技であることが分かります。
「いやしのかぜ」×「聖なる祈り」は効果なし
「聖なる祈り」には回復呪文の回復量を上げる効果があります。
これで「いやしのかぜ」の回復量がホイミくらいになってくれればボス戦はかなり楽になるのですが…
↑変わらん…!
回復量57~63くらいと「聖なる祈り」を使う前と変わっていません。
前述の通り、「聖なる祈り」は回復呪文の回復量を上げる効果なので、
呪文ではない「いやしのかぜ」には効果が適用されないようですね。
武器レベルを上げると「いやしのかぜ」の回復量は上がる
「いやしの風」はかいふく魔力に依存しているので、
武器レベル(かいふく魔力)を上げれば、回復量も上がるはずです。
↑最初に使っていた「まどろみのこん」のレベルは20。
振れ幅を分かりやすくするため一気にレベル40まで上げてみました。
かいふく魔力の数字は+21から+26になります。
この状態で「いやしのかぜ」を使ってみると…
↑上がった…!
レベル20のまどろみのこんでは57~63くらいの回復量だったのが、
レベル40に上げたことで62~65まで上がりました。
ほんのわずかですが、かいふく魔力が上がればやはり回復量も上がります。
「いやしのかぜ」はこころの特殊効果を受ける
モンスターのこころにはランクが上がると特殊効果が付くものがあります。
そこで気になったのは「スキルHP回復効果+」。
ガチャコッコとベビルにはスキルHP回復効果+がそれぞれついていますが、メタルライダーにその効果はありません。
これを、
「スキルHP回復効果+7%」を持っているマーブルンのこころに変更します。
その状態で「いやしのかぜ」を使ってみると…
↑若干上がった…!
回復量63~67と、少しですが回復量が上がっています。
ただ、メタルライダーからマーブルンの心にした時、単純にかいふく魔力が上がっていたのでその差の可能性もあります。
そこで今度は、
かいふく魔力がメタルライダー、ガチャコッコ、ベビルの時とまったく同じ数字にして、
かつ「スキルHP回復効果+」を何も持っていない構成にしてみました。
これで回復量が下がっていれば「スキルHP回復効果+」は「いやしのかぜ」に効果があることが照明されます。
結果は…
↑下がった…!
まったく同じかいふく魔力で「スキルHP回復効果+」があると57~63くらいだったのに対して、
「スキルHP回復効果+」が無くなると56~59くらいまで落ちています。
「いやしのかぜ」の回復量~まとめ~
・「いやしのかぜ」はかいふく魔力に依存する
・「いやしのかぜ」は呪文ではなく特技(聖なる祈りの効果を受けない、マホトーンで封じられない)
・「いやしのかぜ」はモンスターの心の「スキルHP回復効果+」を受ける
・「いやしのかぜ」の回復量を上げるにはかいふく魔力を上げて、スキルHP回復効果+を付ける
「いやしのかぜ」の回復量に関するまとめは以上になります。
現状では唯一の全体回復なので重宝していますが、ベホマラーなどが来れば活躍の頻度は下がるでしょう。
ただマホトーンで封じられないという点では役目が無くなることはないと思います。
おまけとして、「いやしのかぜ」を習得可能な武器は以下の通りです。
・ひかりのタクト
・マジックチャクラム
・まどろみのこん
・ユグドラシル
[…] 引用:NABELOG […]