11月も半ばを過ぎるとかなり冷え込んできますが、
歩くにはちょうどいい気温なので、昼夜問わず散歩ばかりしています。
今回は近所の山を散歩してきました。
近所の山を散歩する
↑右側に小さく写っているのは自転車。
ギリギリまでは自転車で登り、途中からは徒歩に切り替えます。
山に入ったら急に気温が下がってきましたが、坂道を上っているのでかなり暑いです。
↑竹林を進むと急勾配。
この辺までは車で行けますが、すぐに行き止まりになります。
↑少し開けた場所に出ると畑。
手入れは…されていないようですが、奥に見える茶畑は普通に使ってそうです。
↑鉄塔。
こんな味気ない建造物でも山中で見つけるとホッとしますね。
↑ここから奥は車、自転車では通れない獣道。
観光用のハイキングコースではないので、本当にただ切り開いただけの不愛想な道です。
夏はスズメバチがいるかもしれないので行けませんが、この時期なら流石に大丈夫のはず。
↑獣道はワクワク感と緊張感のバランスがいいですね。
この時点では日が差していますが、山の日暮れはまじで早いので注意が必要です。
↑画質は粗いですが臨場感が伝わるように動画を撮りました。
一面同じような景色なので少し外れると迷子になる恐れがあります。
思ったより風があったので滑落も怖かったです。
↑だいぶ高いところまで登ってきました。
右側の草のかたまりは実は小屋です。
レールも茶畑もしっかり手入れされていますが、小屋はあまり使われていないのかもしれません。
↑シオン?野菊?
ちょっとよく分からないけど花です。
↑鬱蒼とした獣道を抜けると急に開けてこの枯れ木が見えてきます。
あえて残しているような佇まいで、ここまで歩いてきた人を安心させるという役割をしっかり果たしています。
↑日の傾き方が少し怖いです。
何が怖いってこの開けた場所で調子に乗って長居すると、帰り道が真っ暗になる恐れがあるからです。
↑一面茶畑。よくこんな場所に作ったなーと来るたびに感心します。
右側の小道に轍が見えますが実はこの場所、
この写真の奥側からなら車で来ることができるのです。
↑陽は高いです。
まだ慌てるような時間ではありませんが、油断は禁物です。
山歩き、単独行は臆病過ぎるくらいでちょうどいいと思ってます。
↑雲一つない景色。
PCの壁紙みたいな安心感がありますね。
↑いつかどこかで見た坂道。
そんなことを思わせるノスタルジックな雰囲気が漂う場所ですが、
僕が初めてこの場所に来た時に真っ先に思ったのは、
「あの坂の向こうがどうなっているか気になる!」
でした。
そんなわけで、少しでも同じ気持ちになってもらうために動画を撮りました。
↑風が強いので音がうるさいです。
↑実はこの写真を撮影した直後、不快な羽音がしたので足元を見るとスズメバチがいて飛び上がりました。
かなり近くにいたけど襲ってこなかったので、もしかしたら寒さで動きが鈍っていたのかもしれません。
↑坂の上から見下ろした景色。
奥に見えているまっ平な山は牧之原台地です。
まとめ
以上がこの日の山散歩の成果です。
歩いている最中は暑いですが、座って休んでいるとすぐに身体が冷えてきます。
僕が歩いたのは勝手知りたる近所の山だったので持ち物はスマホだけでしたが、
実際に知らない山を散歩する時は、飲み物と糖分補給用のお菓子などを用意して、
靴は歩きやすいもの、服装は急速速乾などのインナーとコンパクトに畳めるアウターがあれば大丈夫かと思います。
こんばんは。
動画だとその場で散歩している気分になれますね。
都会とはちがう大自然の風景は心を開放してくれるような気がしました。
ありがとうございます。
takafumiさん、コメントありがとうございます!
たまにこうして自分がやりたいことだけやる記事は書いてて楽しいです。
そんな記事でも少しでも楽しんでもらえたのなら幸いです。