入社1週間で辛いと感じる3つの理由と対策

入社1週間で仕事が辛い、もう辞めたい。

そう思うのは珍しくないことです。

僕も会社員になった時「初日でもう辞めたい、っていうか多分辞めるな」と感じていました。

 

ネット上では実際にすぐに会社を辞めた話がいくつも転がっていますが、

入社して最初の1週間で辞めるのは早計なので、

今回は最初の1週間は頑張った方がいい理由と、最初の1週間を乗り切る方法を考えていきます。

「入社1週間で辛い」と感じる3つの理由

場、人、仕事のストレス

入社して最初の1週間て滅茶苦茶きつい時期です。

こんなこと説明するほどでもないんですが、

・会社という場所に慣れない

・初対面の人だらけで慣れない

・始めて取り組む仕事に慣れない

社会人の最初の1週間は全てが慣れないことだらけなので、

あらゆるストレスがMAXになっている時期なんですね。

 

だから、最初の1週間で鬱になる人もいれば、

発熱や体調不良でいきなりダウンしてしまう人もいます。

仕事を休んだ原因が本当に体調不良だったとしても傍から見れば、

いきなり仮病かよ、学生気分で甘えてんな

という風に見られてしまうこともあります。

学生生活との振れ幅

圧倒的な自由度を誇る学生時代に比べると、会社員の生活は奴隷になったと錯覚するくらい自由時間が少ないです。

特に入社してからの最初の1週間は、その振れ幅があまりにも大きすぎるので面食らう人も大勢いると思います。

実際に僕もある程度の覚悟をして就職したつもりですが、

想像していたよりもずっと不自由でつまらない生活が始まったので毎日が憂鬱でした。

 

「最初からそんなネガティブだから実際以上に憂鬱になるんだよ!」

と言われれば頭が上がらないのですが、

こればかりは嘘をついても仕方ありません。

会社員は1日最低8時間以上の労働、休日は週に1~2日しか取れないのが当たり前の世界なのです。

この生活がこれから何十年も続くという絶望感

会社員は1日最低8時間以上の労働、休日は週に1~2日しか取れないのが当たり前の世界。

この生活がこれから定年まで続いてく…。

最初の1週間は特に辛い時期なので、その辛さが定年まで続くと考えるのは誤解ですが、

今いる場所で今やっているような仕事をして、

自宅と会社を往復するだけの時間が人生の大半を占めることは間違いありません。

 

これがどうしてもやりたかった仕事なら、楽しくて仕方のないことなら、

喜んでその生活に飛び込んでいけると思います。

しかし、大半の人はそうではありません。

少なくとも最初の1週間で心が折れかかっているような人は、望んで就いた仕事ではないでしょう。

「入社1週間で辛い」の3つの対策

入社して最初の1週間がとても苦しい時間だと分かったところで、

その1週間で全てを分かった気になって辞めるのは早計だということも理解できたと思います。

 

ここから先は、最初の1週間を乗り越えて、

今いる会社が自分に合っているのか、

これからやっていけるのか、

そういったことを見定めるための対策を考えていきます。

しばらくは我慢して仕事を続ける

辛い気持ちは分かりますが、いったん落ち着きましょう。

入社して最初の1週間は一番きつい時期なので、仕事を続けていけば少しは解消されていきます。

・慣れてきたらやりがいがあって楽しい仕事だと思えた

・仕事を覚えたら気持ちに余裕ができた

・同僚や上司がいい人たちだと分かったので頑張っていけそう

例えばこんな風に、その仕事が意外と自分に合っていたかもしれないのに、

それに気づく前に辞めてしまうのはもったいないことです。

「3年続けろ」とか馬鹿みたいなこと言うつもりはないので、

とりあえず3ヵ月くらいは続けてから判断してもいいんじゃないでしょうか。

休日は無理してでも人に会う

「仕事を始めてしばらくはバタバタするから、落ち着いたらまた会おう」

これはミスです。

学生時代の友達や、恋人とはバタバタしてる時でも会うべきです。

なぜそう言えるのか、理由は以下の通りです。

・社会人になると友達と疎遠になる可能性大だから

・自宅でゴロゴロしているとかえって体が怠くなるから

・慣れない新生活を孤独に過ごすのは精神衛生上よくないから

社会人になるとプライベートで人と会ったり遊んだりすることが極端に少なくなります。

 

休日は疲れているから一人でゆっくり過ごしたい、

友達も色々忙しいだろうから誘うのが躊躇われる、

こんな感じで人に会わなくなって、孤独が加速していくのです。

 

僕のように元々孤独だった人はいいですが、人並みに友達がいた人は休日や暇な時は友達と遊んでいたと思います。

好きでやっていたこと、楽しみにしていたことを、疲れているから、忙しいからという理由でやらなくなっていく。

これってしょうがないことではあるけど、単純につまらなくないですか?

こんな生活をするために社会人になったわけではないはずです。

仕事のために生きているわけではないはずです。

社会人生活が辛いと感じているなら、休日は積極的に人に会うことをオススメします。

上司を観察する

会社員になったら辛いだけの生活が定年まで続く。

それは確信を持って言えることではありません。

仕事に慣れてくれば生活が楽しくなるかもしれないし、出世や異動などがあれば変化が生じます。

結婚や子どもができるなどして仕事に急にやりがいが出てくる可能性だってあります。

先の見えない今後の生活を占う最も身近なサンプルは上司です。

・活き活きと仕事に取り組んでいるか

・プライベートや家庭は充実しているか

・毎日を楽しそうに過ごしているか

上司を観察すればその会社で生きていくことがどんな感じなのか分かります。

それを基に自分の未来もイメージすることができます。

悲観的にならないために楽しそうにしている上司や、輝いている上司を観察するのがオススメです。

どうしても無理な場合は…

最初の1週間を乗り越えてあらゆる対策を講じてみたけど、

やっぱりこの会社は自分に合っていない、

どうしても今の生活は続けられない、

そう感じたなら転職や独立を視野に入れるべきです。

 

「転職はともかく独立なんてよく分からないし無理」

「独立するための初期費用なんてないしリスクを負いたくない」

 

そんな風に思うかもしれませんが、今時独立なんて誰にだってできます。

何年も会社員を続けてノウハウを得て人脈を広げて…なんてする必要は必ずしもないし、

初期費用&リスクがほぼ0で挑戦できるビジネスはいっぱいあります。

 

例えば、脱社畜戦略として副業⇒独立のルートがあります。

やり方は極めて簡単。

今の仕事を続けながら副業に取り組んで、

ある程度の見込みができてから会社を辞めてしまうという戦略です。

もちろん、会社員をしながら副業に取り組むのでハードな生活になりますが、

それであわよくば会社を辞められるなら少しの苦労くらい我慢するべきだと思います。

 

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2019年5月2日

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