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頑張れないまま経験値稼ぎをするたった1つの方法

頑張れない人が頑張る方法。

これは永遠に需要のあるテーマで、ネット上にも多くの情報が出回っています。

それは言い換えれば、

「頑張らない」を直すのはそれだけ難しい

「頑張る」を継続するのは非常に大変

ということでもあります。

 

一朝一夕、誰でも簡単に頑張れるようになる。

そんな方法あるのでしょうか?

ネットに出ている方法もその多くが、

「そんなの分かってるけど、それができない」

「その方法を実践することを頑張れない」

みたいな出オチに終わるわけです。

 

今回は頑張らないのが得意な僕が、3年以上に渡りブログを頑張れたコツを紹介します。

そのコツは「頑張らずに経験値を稼ぎ続ける方法」でもあるので、何かの参考になるかと思います。

肩肘張らずに暇つぶし感覚で、ベッドかソファに寝転がりながらお楽しみ下さい。

頑張れない!好きなことすらやる気が起きない状態になってしまった時期

「3年もブログを続けられるなら、性根が頑張れる人なんじゃないの?」

…そうかもしれません、が!

僕は新卒で入った会社を1年経たずに辞めてそれから4年ほど、

頑張るのが嫌過ぎてニート&フリーターのサンドイッチ生活をしていた時期があります。

客観的に見ても、そんな奴が頑張れるタイプだとは僕には思えません。

 

そんなわけで、頑張らないことに関しては少なからずの自負がある僕ですが、

どん底まで落ちていた時期には、好きなことすら頑張れなくなっていました。

その一つがゲームです。

 

このソフトやりたいけど時間取れないからなぁ…

って感じで買うのを見送ってしまったり、

色々と落ち着いた時にガッツリやろう!

と思って積んだままにしてしまったり。

 

似たような経験がある人も多いと思うので分かるかもしれませんが、

そのゲームに取り掛かれる暇な時ってずっと来ないんですよね。

忙しい日々に追われていると好きなことすら億劫になってしまうのです。

始めれば楽しいのは分かるけど、なんかモチベーションが上がらない。

好きなことですらそうなるんだから、読書習慣を身につけよう、資格勉強を始めようとかって頑張りが容易にできるはずはないんです。

月曜日に仕事に行きたくないから山に逃げた話

2019年7月7日

「頑張る」のハードルを下げまくる

頑張りたいのに頑張れない人には意外と真面目な人が多いと思います。

真面目な人は頑張る=限界に挑戦する、100%の力を注ぐものだと真面目に考えがちです。

しかし、日々の生活に疲れていれば100%の力は出ないし、十分な時間を割くこともできません。

だから物理的に頑張れないから、「いつか余裕がある時に頑張ろう」と後回しにしてしまうのです。

 

ゲームなら1日30分プレイするだけでも、毎日やれば確実に上達していくし物語も進められるのに、

がっつり時間が取れないから「やらない、頑張らない」という選択をしてしまうのです。

これは真面目過ぎるでしょう、なんで0か100かで考えるのか…。

 

「いや、30分じゃなキリのいいところまでやれなくて楽しくないから…」

「始めちゃったら30分で終わらなくなるから…」

って言う人もいるかもしれませんが、それならいいじゃないですか!たくさんやれば。

まとまった時間が取れない、それに取り掛かる余裕が無いから、

と思っても、始めたら始めたで頑張ってしまえるならそれでいいと思います。

 

ゲームが楽しくなってくれば気合いで時間を捻出するようになるし、

わずかな休日やたまの余暇も有効的に使うようになります。

始めてしまえば、時間も余裕も意外と作り出せるものなんです。

実際、仕事をしている人でも1日のうち1時間の自由時間が取れない人はいないと思います。

だから、その1時間を積み重ねることに意味があるのです。

 

「いや、帰ってくるとその1時間の気力すらなくて…」

まだ言うか!!!その気持ちは分かりますけど!

だから、頑張れないなら頑張らなくていいんです。

頑張ってるか頑張ってないかの判断って、ただの感想でしかないので。

 

1時間頑張れないんだったら頑張ってるって感覚がなくなるまでハードルを下げればいいだけの話です。

それは10分、いや5分かもしれないし、

ゲームだったら電源だけ入れて「とりあえず風呂入ってそっから決めるわ」くらいが限界かもしれません。

 

頑張らなくてもできることを積み重ねれば、傍から見た時に凄く頑張ってるって言えるくらいの物が出来上がってることはよくあります。

 

僕はデスクワークによる運動不足を懸念して1日10回スクワットを日課にしていますが、

なぜ10回かと言うと、それが頑張らなくてもやる気がなくてもできるし、やろうと思えるギリギリのラインだからです。

10回だけなら風呂場で湯舟に浸かる前に素っ裸で行ったり、電子レンジでお弁当を温めてる時とか、カップ麺を3分待ってる時にさっとやれます。

 

「10回くらいじゃ効果出ないでしょ」と侮ることなかれ。

10回だけのつもりでも、始めたら「もっと行けるな」となるので10回で終わることは少ないです(ゲームと同じですね)、

そして最初は30回でも苦しかったのが、今は休まず連続で100回はできるようになりました。

 

これ凄くないですか?僕ですよ?

頑張れない甘ちゃんの僕が100回も続けてスクワットできるようになったんですよ。

もちろん、普段のハードルは10回なのでやる気が無い時は100回もやりません。

超ハードルを低くして続けられる回数を合格ラインに設定するのが、頑張らずに頑張るコツです。

ブログを1日1記事書けるってやばいです

2019年11月20日

絶対にやってはいけないことがあります…

自分にとっては頑張っているうちに入らない最低ラインを見定めて、それを継続し続ける。

それこそが頑張らずに経験値を稼ぎ続ける方法だと言いましたが、一点だけ注意があります。

それは、人と比べてはいけない、ということです。

 

人と比べてしまうと自分のあまりの頑張らなさに心が折れてしまったり萎えてしまう可能性があります。

結局、僕がやってる方法は雑魚を狩り続けて経験値稼ぎするようなものなので、

しっかり強い敵を倒している人の方が経験値を稼げるし、強くなるのも早いに決まっています。

周りの人が頑張りまくって結果を出しているのを横目に見るのは惨めなことです。

 

しかし、大事なのはどっちが早いかとか、才能あるかって話ではなく、

自分自身が1mmでも前進できているかどうかです。

物凄く頑張っているような人と比べて、自分はこんなに頑張れないからと言って諦めてしまえば何も得られません。

どんなに少しずつでも続けていれば成長するし、成長すればハードルは自然と上がっていきます。

人生こんなもんかって思うには圧倒的に学びが足りてないことを知った

2019年11月18日

まとめ

・頑張る=100%を注ぐことではない

・「頑張らなくてもやる気がなくてもやろうと思えるギリギリのラインを継続する」を「頑張っている」と定義する

・人と比べてはいけない

自分にとって「こんなの頑張っているとは言えない」ってレベルまでハードルを下げて、それを継続し続ける。

これが僕が気づいた「頑張らずに経験値を稼ぐ方法」です。

 

言い方を変えれば「やる気に関わらずとにかく始めてしまえ」に近い気もしますが、

僕はその「とにかく始める」ができないと思っていたので、

先に「どれくらいからなら始められるの?」ってハードルを設定しました。

 

頑張っていると呼べないほどの小さな頑張りでも継続は力なり。

継続するには習慣化が手っ取り早いので、スモールステップでとにかく苦にならずに続けられることを重視。

このやり方は、最初から頑張れる人に比べたら効率が悪いし、成長スピードも遅いです。

 

けど成長します。

成長すれば効率もよくなっていくし、いつの間にか「どうしてそんなに頑張れるんですか」と聞かれる側になっているかもしれません。

ゆっくりでもいいじゃないですか。

僕たちどうしても頑張れない側の人間なんだから。

1 個のコメント

  • 頑張るハードルを下げる。人と比べない。
    自分に必要なことが分かった気がします。
    まさに今の自分が陥っている状態そのものだったので、ウンウンと頷きながら読まさせていただきました。
    次の出勤日に対して前向きな気持ちになれました。
    渡辺さん、ありがとうございます!

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