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人生に焦りを感じろ!学生も会社員もニートもフリーターも、もっと焦れ!

僕に足りないのは危機感でした。

ぼんやりとフワフワ流れる雲を眺めるような安心ではなく、

鬼気迫る勢いで迫ってきて夜も眠れないような焦りが必要だったのです。

それはきっと、僕だけに言えることではありません。

人生に焦りを感じるのは仕方のないこと

「人それぞれ」とか「今が楽しいければいいじゃん」とか、そんなヌルいことは言いません。

少なくとも僕にパーリーな生き方は無理でした。

なぜなら心の底から人生への息苦しさと不安が間欠泉のように吹き出すからです。

 

そして、この気質を持っているのは僕だけではないはずです。

人生が上手く行ってても行ってなくても唐突にモヤモヤしたものが襲ってきて、その実態は暗雲に隠れてハッキリしない。

そんな事態、だのにのんびりとスマホをいじっている場合ではありません。

モヤモヤした胸中を放ったらかしにして目先の快楽や幸福を求めたって不安は消えません。

そのモヤモヤが無視できないレベルになってくるのは数年後か、数十年後か。

欺瞞的に生きて後からごねたって自己責任です。

それが嫌なら今すぐ、もっと焦って何かをしなければきっと後悔します。

人生に不安を感じるのは偽って生きてるから?

・なりたい自分になれていない、その努力もしていない

・望む生活を送っていない、その努力もしていない

・どうすればいいか分からない、したいことがない

自分のやりたいことや、目指すライフスタイルがあるのに、

そこに向かっていない、たどり着ける気がしない、というか何もしていない。

そんな状態であれば、人生にぼんやりとした不安が生じると思います。

 

それ以前の問題として自分のやりたいことが分からない、

今の生活に満足していないけど何をすればいいか分からない、

そんな状態の人もたくさんいると思います。

夢なんてないし大志も抱けない、しかし無理してそれを捻り出すのも違う。

そしてぼんやりと時間だけが過ぎていって後から後悔する。

学生時代の僕がそうでした。

 

やりたい仕事も就きたい職業もこれといってなく、やりたくないことならたくさんある。

強いて希望を挙げるとすれば「会社員として働きたくない」でしたが、

お金を稼がなければ生きていけないので仕方なく就職しました。

 

それで不満が無ければいいですが、もしあるなら現状を抜け出すことがとりあえずの目標になると思います。

しかし現状、人並みの生活が送れていて時間や余裕もある。

そんな状態では人は動きません。

なぜならそこには緊急性も重要性もないからです。

重要だと思っていたとしても、緊急じゃないから後回しにしてしまうんですね。

「このままでは何も変わらない、後から後悔する」

そんな未来がぼんやり見えていたのなら、もっと焦らないといけなかったのです。

人生に焦りを感じた方がいい理由

時間は巻き戻せないから

やらなかった後悔」は、多くの人がこれでもかってくらい何度も何度も色んな場面で経験していると思います。

人にも忠告されるし自分でも分かっているはずなのに振り返ってみれば、

「ああしてれば…」、「こうしていたら…」ということだらけ。

 

自由な時間があった学生時代にもっと勉強しておけばよかった。

体力や気力に余裕のある時にやりたいことを思いきりやっておけばよかった。

そんなことを思っても時間は巻き戻すことはできません。

やりたいことを我慢したり先送りにしていると、後になって物凄い後悔と悔しさに襲われるようになります。

社会人は考える暇も行動を起こす余裕もないのがデフォルトになるから

学生時代には膨大な自由時間がありましたが、

その貴重さを本当の意味で理解できる人はごく少数です。

僕を含め大多数の人はしょうもないことや、ダラダラ過ごすことに時間を使います。

「それが楽しいじゃん!」とか「そういう思い出が大切!」とか、今そういう話はいいです。

 

社会人になるとそんな風に時間が使えなくなるのはもちろんのこと、

目先の生活のことくらいしか考えられないような生活がデフォルトになります。

働くこと以外に使える時間はほとんどなく、毎日が単調になるから月日が経つのは恐ろしく早いです。

 

そして気がつけばいい年齢になっていて、

「自分の人生これでいいのか?」

「学生時代に戻りたい」

「もっと色々やっておけばよかった」

なんて滅茶苦茶ベタな人生の悩みに苦しめられるようになります。

焦れ僕、もっと考えろ、あくせくした社会人にならずに済む方法とか!

体力、気力が衰えて全てがどうでもよくなっていくから

膨大な時間があるとそのありがたみに気づくことができないので、

大事なことを先送りにするのは当たり前になります。

そして、ぼんやりと過ごした学生時代が終われば、

今までの生活がいかに貴重だったかを骨身に感じながら、多忙な社会人生活を送ることになります。

 

「絶対こんな生活抜け出してやる」、「いつか独立して自由な生活を送るんだ」、

そんな風に息巻いていても、行動を起こしたり勉強する時間が確保できず、

多くの人が今の生活を送ることでいっぱいいっぱいになります。

 

5年10年経つ頃には当初の野心や目標はどうでもよくなって、

新しいことにチャレンジしたり、何かを勉強する気力や体力が無くなっていきます。

面倒くさいから、今すぐ考える必要はないから、これといった指針はないから。

目先の快楽に溺れて、現状への不満を愚痴って溜飲を下げるような騙し騙しの生活になります。

 

現状への不安をハッキリと自覚できているなら、

体力や気力が無くなって全てがどうでもよくなる前に行動を起こす必要があります。

その燃料は言うまでもなく「焦り」です。

※例外として「怒り」でも代用できます。

人生に焦りを感じながら生きる

今目の前にある不安や焦りは、非常に精度の高い危険信号です。

それを見ないようにしたり、紛らわしたり誤魔化すことは簡単です。

しかし、その感情を無視していると後になって後悔する可能性が跳ね上がります。

「あの頃は楽しかった」

「学生時代に戻りたい」

そんなありきたりなことをぼやきながら余生を送るなんて僕には耐えられません。

 

そうなるくらいなら上手くいかなくても、成功しなくても、結果が出なくてもいいんで(よくないけど)、

何かに向かってアクションを起こして挑み続ける人生にしたいです。

あくせく働く毎日に疲れていたり、誰も信用できないドロドロの人間関係に神経をすり減らすのは嫌です。

他人の顔色を伺って周囲と波風立てないように媚びて生きるのも嫌です。

遠慮せず、我慢せず、躊躇せず、妥協しないで、

言いたいことを言って、やりたいことをやりたいように、全て、思い切りやって、

他人にどう言われても、世間からどう思われても気にせず、

書きたいことを書きたいように、書いてもしょうがないことでも書いて、

陰湿だとか闇が深いとか、暗いとか病んでるとか言われても知らんです。

それができずに後から「もっと自由にやってよかったんだ」、「やっとけばよかった」って後悔することが嫌だから、こんなに焦っているんです。

 

文章の推敲はしません。

そのままの勢いで書いたものを残します。

通信回線のひずみとかで、この記事が10年前の自分に届けばいいなと思って書きました。

2 件のコメント

  • こんにちは。
    記事を読ませていただいて心が苦しくなるのは私だけではないかもしれません。
    焦りや不安を抱えていて、しかもいい年齢になってしまったのが原因です。
    でも今からでも遅くないと思って行動していこうと思っています。

    • takafumiさん、コメントありがとうございます!

      世の中優しい人が多くて、誰も生き急げとはいってくれないんですよね(それが優しいのか分かりませんが)。
      一切の妥協をせずに望むライフスタイルを得ようとしたら、なりたい自分になろうとしたら、
      悠長に構えている時間がないことに気づかなければいけないと思います。

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