高校時代の思い出がない、わけでもない

高校時代。

友達がほとんどいなくて休み時間は寝たふりをしていた僕ですが、

3つの思い出があります。

1つ目の思い出

白岩寺山頂。わざわざ撮影に出向きました。

「数少ない友人と、星を見るために白岩寺の山頂に登った」

白岩寺は隣町の山中にあるお寺。

その脇を抜けてさらに奥へと進むとちょっとしたハイキングコースになっていて、

山頂からは市街地を一望することできます。

 

誰が言い出したのか、なぜいきなり星を見に行くことになったのかは覚えていません。

退屈な高校生活に変化が欲しいと思っていたので、「星を見に行く」ということで何かが変わればという淡い期待がありました。

まったく馴染めていない学校では毎日毎日同じことの繰り返し。

欠席した翌日のクラスメイトの視線を想像しただけで怖くなり、熱のある日でも登校して皆勤賞を取ってしまうほど臆病な僕にとって、

深夜から友達と合流して山に登るなんてイレギュラー中のイレギュラー。

まったく未知の非日常イベントでした。

 

あとがつかえているので大きく端折りますと、

星を見る会は成功に終わりました。

山頂の原っぱに寝転がり、雑談しながらガラケーで当時流行っていた「メルト」などを流しながら星を眺めていると、

あっという間に時間が流れて、気づけば空が白んでいました。

人は守りに入った瞬間からつまらなくなる

2020年1月5日

2つ目の思い出

母校。もう門をくぐることはありません。

「部室で夜を明かした」

近所のアピタのそばにある橋。

その橋を渡りきった先でお化けが出る。

そんな噂に大盛り上がりした僕は、例の友達(一緒に星を見た人)とお化けを探しにいく計画を練っていました。

 

近くで話を聞いていた何人かが集まり、いつの間にか参加者はかなり増えていました。

せっかくなのでと、モチベーションを高めるために友達の家で「リング0」を鑑賞。

日が暮れてから橋へと向かいました。

ここで何か起これば最高だったのですが、実際にはまったく何も起こらず。

 

肩透かしを食らった面持ちで「このままグダグダして解散かなー」と思っていたら、急に雨が降り出しました。

自転車に飛び乗り全力疾走しながら「どうする、どこに行く?」と話しているうちに、自然と足は学校に向かっていました。

部室棟にある、かつて所属していたテニス部の部室に避難。

その中で各々漫画を読んだり、雑談したり、ガラケーでアニメを見たりして夜を明かしました。

 

当時の僕は、そういう時に「受験勉強やらずにこんなことして大丈夫か?」とソワソワし出す損な性格。

どうせ何もなくてもそんなに勉強しないんだから黙って楽しんでおけばよかったものを。

「ダメな自分を変えたい」を繰り返してる

2019年11月22日

3つ目の思い出

「雲の切れ間に流星群を見る」

友達から「今夜、流星群が見える」って聞いたんです。

「じゃあ見ましょうか」と集合したわけですが、ここ数日の天気はあいにくの雨。

その日は降っていなかったのですが、曇っていたので星が見れるかは微妙なところ。

 

日は暮れて、星の見える場所よりも地面がぬかるんでいない場所を探して右往左往、

結局、雨が降り出してきたので学校に避難して怪談話をしたりトランプをやったりしていました。

雨は降ったり止んだりを繰り返して、次第に止んでいる時間が長くなりました。

友達は流星群のことはどうでもよくなっていたと思いますが、

しつこい僕は適度に空を眺めて雲の切れ間を確認。

 

夜も更けた頃、トランプにも飽きてアスファルトの地面にゴロリと寝転がって空を見ると、雲が流れて満天の星空が見えました。

しかも数十秒に1個くらいのペースで流れ星が見えるというオプション付き。

終始グダグダで今日は何だったんだと思っていましたが、これで全部がチャラになった気がしました。

夢を追う人を笑う手取り14万円会社員

2020年1月20日

高校時代の思い出

思い出は3つとも夜、いずれも教室の思い出ではありません。

見る人によっては「そこそこ楽しそうな高校生活してるじゃねーか」と思うかもしれませんが、

こんなの後出しジャンケンみたいなもので、過去は変えらなくても過去の意味はいくらでも変えてしまうことができるのです。

 

高校生活の思い出に学校イベントが一つも挙がらないのは少しだけ寂しいことだと思います。

文化祭でも修学旅行でも体育祭でも部活動でもなく、

真っ先に思いついたのは暗い夜道を歩いて星を見ようとしていたこと。

誰になんと言われようとも、どれだけ暗黒だったのか、どれだけ馴染めていなかったのかは僕が一番よく分かっています。

 

高校生活を楽しめなかった僕の数少ない思い出。

たぶん、僕にとっての日常がつまらなければつまらないほど、

あの心境でなければ何も感じることもなかったであろう出来事です。

あの日を振り返ると、当時の僕が少しだけ救われたような気がします。

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渡辺
1990年生まれ

静岡出身

大学卒業後、就職するもすぐに退職。
工場でカップ麺のタレをかき混ぜ続ける毎日に嫌気がさしてアフィリエイトを始める。

【実績】
2016年1月:アフィリエイト開始
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