上野で行われている「ハマスホイとデンマーク絵画」展を見るために上京。
せっかくなので予定を1泊2日にして、初日は古本屋さんを巡りました。
目次
下北沢駅周辺の古本屋
ほん吉
店名:ほん吉
住所:東京都世田谷区北沢2-7-10 ウエハラビル1F1号
営業時間:12:00~22:00
定休日:火曜
古書ビビビ
店名:古書ビビビ
住所:東京都世田谷区北沢1-40-8 ウエハラビル土屋ビル1F
営業時間:12:00~21:00
定休日:火曜
古書明日
店名:古書明日
住所:東京都世田谷区北沢3-21-1 1F
営業時間:12:00~20:00
定休日:月曜
クラリスブックス
店名:クラリスブックス
住所:東京都世田谷区北沢3-26-2 2F
営業時間:12:00~20 :00
定休日:月曜
下北沢駅を降りると…人が少ない!
いや、人は大勢いるのですが、土曜にしてはかなり少ないように感じました。
こちらとしては好都合、嬉しい誤算です。
というのも小さな古本屋さんは混雑すると棚をゆっくり見ることができないし、お客さん同士のすれ違いすらも難しくなるからです。
あまりに人がいないのは寂しいけどギュウギュウ詰めも嫌だったので、適度な賑わいを感じつつゆっくり店内を回ることができました。
【昼食】過去に甲本ヒロトがバイトをしていたお店「珉亭(みんてい)」
昼食は下北沢の有名店「珉亭(みんてい)」。
元ブルーハーツの甲本ヒロトさんがバイトしていたことでも知られています。
お昼時は店の外まで行列が出来ていて、20分ほど待ちました。
↑色あせた色紙の右下には「THE BLUE HEARTS ヒロト」と書かれています。
別のサインは2階に飾られているそうですが、時間帯的にこちらから席を指定するなんてとてもできませんでした。
↑字が薄くなっていますが、こちらはおそらく忌野清志郎さんのサイン。
↑見切れていますが、こちらが人気メニューの「らーちゃん」。
独特の赤みがかった半チャーハンとあっさりした味が特徴の半ラーメン(僕はメン大にしました)。
シンプル、だけどこういうのでいい。
どちらも癖になる味で、近所にあれば週一で通いたいくらい美味しかったです。
そして、付け合せのキムチのことも忘れてはいけません。
甘めの味付けでチャーハンによく合いました。
三鷹駅周辺の古本屋
水中書店
店名:水中書店
住所:東京都武蔵野市中町1丁目23−14
営業時間:11:00〜21:00
定休日:火曜
りんてん舎
店名:古本 りんてん舎
住所:東京都武蔵野市西久保2丁目3−16−101
営業時間:12:00〜20:00
定休日:火曜
無人古本屋 BOOK ROAD
店名:無人古本屋 BOOK ROAD
住所:東京都武蔵野市西久保2丁目14−6
営業時間:24時間営業
定休日:無し
ずっと昔のこと。
僕の住んでいる町の駅周辺は、一部スラム街のようになっていました。
似たような作りの平屋が立ち並ぶ一角に何件か古本屋さんがあって、店頭には紐で縛られた古書が大量に積まれていたのを覚えています。
整った街並みの三鷹とは大違い。
三鷹の古本屋さんは建物も綺麗で本も丁寧に並べられています。
しかし、なぜだか地元の雑多な通りにあった古本屋さんにワクワクした時の気持ちを思い出しました。
店内の雰囲気?品揃え?
答えは分からないけど、重い荷物で歩くのが億劫になっていた気持ちはいつの間にか消えていました。
吉祥寺の弁天湯
行きたかった古本屋さんを一通り回った後は、吉祥寺の弁天湯で疲れを癒しました。
そして、翌日は一応のメインイベント「ハマスホイとデンマーク絵画」展へ。
ハマスホイ展、想像してた以上によかったです。
図録を買うなんて何気に初めてかもしれません。
ハマスホイ以外のデンマークの画家や詩人にも興味が湧いたので今後調べてみようと思いました。#ハマスホイとデンマーク絵画 pic.twitter.com/fTM5sY6FRU— 渡辺(ブログ屋) (@QMUbsDOb8SJfMLI) February 9, 2020
以上が今回の旅でした。
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