最近、youtubeでドラゴンボール(DB)芸人の動画ばかり見ています。
その内容はDBキャラクターにそっくりな声でネタをやったりロケに行ったり、
ただ似ているだけでなく、状況に応じて言いそうなセリフだったり言わなそうなセリフをあてたりなんかして、
そりゃあもう面白いわけです。
大卒フリーターはブログを続ける
さて、ここから本題に入るのですが、
お笑い芸人って30代40代が若手と言われる特殊な世界です。
普通の会社であればそこそこの地位にいそうな年齢の人でも、副業としてアルバイトなんかをやっていたりして、
TVで華々しく活躍している人たちなんて本当に一握りなんですね。
「アイデンティティ」の田島さんはブレイクする前は月収20万円くらいだったらしく、
「BAN BAN BAN」の山本さんは子どもが生まれるまではアルバイトをしていたそうです。
長くやれば報われる、なんて保証もない世界で長く続けるのは大変なことですが、
ブログの世界も「結果が出るまでに時間がかかる(場合が多い)」という意味で同じだと思います。
もちろん、その過程では色々と考えながら試行錯誤することが必要にもなってきます。
ただ、それ以上に前提として必要になるのが「長く続けること」です。
長く続ける、というよりは「長期戦になる覚悟をすること」でしょうか。
僕は新卒で入った会社をすぐに辞めて、「どうすれば働かずに生きられるか」を考えました。
その結果、会社員ではそのライフスタイルが実現できないということが分かったので、
「自力で稼ぐ力を身につける」ことを目標にして、そこに至るまでは這いつくばってでも進む覚悟をしました。
ブログなんていつでも辞められるし、失敗したところで大きなリスクもありません。
だからこそ、不退転の覚悟で真剣に取り組まなければ、簡単に挫折できてしまうと思ったからです。
継続の道は苦難の道?
「願わくば、我に七難八苦を与えたまへ」
戦国時代の武将・山中鹿助は三日月にそんなお願いをしたと言われています。
お月様に願掛けするにしては、あまりにストイック。
これはお願いというよりも決意表明ですね。
仕えていたお家の再興を願っていること。
その夢は叶わないかもしれないし、途中で死んでしまうかもしれないこと。
それでも挫けず諦めずに戦い抜くと覚悟したこと。
鹿助の考え方は戦時中の教育によく使われたそうです。
お願いなんてしなくても、人生は七難八苦だらけ。
どうせなら、やらされたり望んでもいないことで苦しむよりも、
自分で決めた道を進むために四苦八苦したいものですね。
「今のうちに遊んどきなよ」が許せなかった
学生時代は、
「今のうちに遊んどきなよ。社会人になったら遊べなくなるから」
なんて言われましたが、僕はそのアドバイスが大嫌いでした。
「どうせ遊べなくなる」という諦めたようなスタンスが鼻につくし、
遊べない社会人になった自分の境遇を、不可抗力の常識であるかのように置き換える浅ましさに腹が立つからです。
似た意味で「大学は人生の夏休みだよ」みたいな薄い文句にも反吐が出ます。
それから、もっと私的な恨みを言うなら僕は静かな学生時代を過ごしてきたので、
「むしろ社会人になった今から遊ばせろ」という気持ちが強くあります。
遊びと言っても、飲み会やレジャー、合コンなんかでなく、もっとシンプルに自分がやりたいことをやるという意味です。
学生時代に遊ばなかったのは自己責任、あくまで自己責任です。
だからこそ、「社会人は遊べない」なんて考え方にとらわれずに、自己責任で好き放題にやらせてもらうだけです。
会社員なんてやってる暇はないのです。
まとめ
・長く続ける覚悟を持つ
・七難八苦あっても起き上がる
・思い込みに左右されず、主体的に生きる
今回は異なる話題を3つ書きました。
これら3つを合わせて言いたいことは、ブログで成功するコツ、ではなく楽しい人生を送るコツです。
長く続けると言っても、その媒体はブログでなくなるかもしれないし、やり方はいくらでも変わります。
ただ、一点「楽しく生きる」ということにおいては、何も妥協したくないしずっと追いかけ続けたいと思っています。
「どうせ社会人は~」という風に、被害者面して生きるのは寂しいじゃないですか。
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