コロナ自粛でここ最近はずっと家にいますが、適度に散歩をしています。
朝に歩いて、夜にも歩いて、公園や人の多い通りを避けているうちに変な場所に行き当たったりもします。
今回は運動不足や閉塞感に悩んでいて初めて夜散歩をする方向けの記事になります。
・夜散歩の服装
・夜散歩のマナー、注意点
・夜散歩の4コマ
コロナ下での夜散歩の服装
夜散歩の服装は上記の通りです。
散歩の服装にルールなんてないので動きやすい格好であれば何でもOK。
今の時期は夜は寒く感じるかもしれませんが、歩いていれば気にならないので半袖でも行けます。
ただ、短い距離の場合は寒いままかもしれないのと、虫刺されの心配があるのでパーカーを羽織ることをオススメします。
靴はもちろん運動靴、スニーカー推奨です。
(僕は草履で散歩していたら坂道で転げ落ちて手の平を擦りむきました)
最後にマスクをすればコロナ対策もOK。
公園に長居したりコンビニで立ち読みなどせず、周囲の人と距離を作って歩き通しましょう。
夜散歩のライトのおすすめ
夜散歩では両手を空けておきたいので手に持つ懐中電灯よりも、首からかけるタイプのライトがおすすめです。
鉄板アイテムは↑のパナソニックのネックライト。
最近では足や手首に巻くタイプもあったりしますね。
そして個人的になくてもいいけど、あった方がいいと思うのが蛍光ベルトです。
こちらはたすきのようにかける物ですが、恥ずかしい場合は手首に巻くタイプもあります。
蛍光ベルトがあった方がいい最大の理由は、自転車やバイク、車などにこちらの位置を知らせるためです。
歩いていると分からないけど、車を運転している側からすると夜道を歩く歩行者は分かりにくいです。
夜でも明るい都会ならまだしも、田舎だと特に分かりにくいです。
道を照らすのはライト、周囲にいることを知らせるのが蛍光ベルトとそれぞれ目的別に用意するのがベストです。
夜散歩のマナー
・私有地への侵入
・複数人で騒ぎながら歩く
・まったく灯りのない道を歩く
夜道を歩いているとついつい道か庭か分からないような道を歩いていたり、いつの間にか工場の道に入っていたりするので注意が必要です。
また夜道に慣れていない場合は街灯や人家の灯りがない道を歩くのも避けた方がいいです。
そして、複数人で歩く時(そんな時はないかもしれませんが)、夜は話し声が遠くまで響きます。
あまり遅い時間だと住宅街の人たちに多大な迷惑を掛けることになります(警察沙汰もありえます)。
騒ぎたいならコロナが収束してから海とか川でBBQでもやればいい話。
今のご時世での散歩はあくまで運動とストレス解消を目的に一人、もしくは二人くらいで行うのがいいと思います。
田舎の夜散歩(4コマ漫画)
この時、僕は草履で散歩をしていました。
河原沿いを歩いていて下に降りようとした時、暗くて見えなかったけど高めの段差があって、そこから転がり落ちました。
幸い足腰を傷めたりはしなかったのですが、手のひらを擦りむいて出血しました。
擦りむいた手が痛くて顔の前に掲げながら歩いていたら、すれ違う人に変な人だと思われるかなと気になっていました。
↑の4コマは完全に創作、人に声を掛けられることはありませんでした。
唐突に現れる小さい妖精のような神様のような存在。
もちろんそんなものは見えていません。
しかし、人通りの少なそうな道やさびれた場所に目を向けた時、目を向けられた道や場所が喜んでいるような気がすることがあります。
何でもない道なのに懐かしくなったり、初めての場所なのに初めてじゃないような気分になったり、そんな道や場所は月日が経ってからなぜかまた訪れたくなるもの。
不思議な感覚に包まれている時、僕の脳内では小さいおじさんや妖精が僕に手を振っているのです。
コメントを残す