「ブログのキャッチフレーズの作り方を知りたい」
「キャッチフレーズが思い浮かばないので無しにしたい」
「キャッチフレーズの有無でSEOに影響ってあるの?」
今回はそんな方向けの記事です。
ブログのキャッチフレーズを設定する
↑ブログのダッシュボード画面左側より「設定」⇒「一般」を選択します。
↑赤線で囲った部分がキャッチフレーズ。
書き換えが終わったら下にスクロールして「変更を保存」を押せばOKです。
↑ブログのトップページを見るとタイトル下にキャッチフレーズが表示されています。
これはWordPressのテーマによって表示される場所が異なるので、どこにどんな風に表示されているかは要確認です。
※キャッチフレーズを非表示にする場合※
キャッチフレーズは表示される箇所によってはよくないという噂もあるので、どうしても怖い場合は「キャッチフレーズ無し」で行きましょう。
ただ、キャッチフレーズを無しにする場合でも設定に触れておく必要があるので要注意です。
↑キャッチフレーズを設定していない場合、デフォルトでは「Just another WordPress site」と表記されています。
これを消しておかないとキャッチフレーズが「Just another WordPress site」になってしまうのです。
ブログのキャッチフレーズの例
「元ニートがPC1台で自由な生活を目指すブログ」
…このキャッチフレーズ、よくはないですね。
元ニートの動向なんて興味無いから「勝手に目指してろよ」って言われるのがオチでしょう。
キャッチフレーズは非常に大切な要素です。
それはSEO的な観点からというよりは、ブログを訪れた人に向けた案内という意味で。
キャッチフレーズが検索結果でタイトル横に表示されるのならば、重要性はなおさらです。
キャッチフレーズの付け方にはコツが2つあります。
「誰がどんな情報を発信しているブログなのか」
「誰のためにどんな情報を発信しているブログなのか」
このどちらかを端的に表すことです。
例
・テニス歴10年のアラサー男がテニスの話題と練習方法などを発信するブログ
・現役〇大生が最強受験テクニックと効率的な勉強法を紹介してます
・オカルト好きのための超B級サブカルニュースサイト
出来の良し悪しは置いといて上記のキャッチフレーズを一目見れば、そのブログがどんな人のために運営されているのか予想できるのではないでしょうか。
ブログのタイトルやキャッチフレーズを見た時に、「自分好みのブログだ!」「自分にぴったりなブログだ!」と思わせることが大切なのです。
ブログのキャッチフレーズのSEO効果は?
ブログのキャッチフレーズにSEO効果はあるのか?
正直に言うと僕はよく分かりません。
キャッチフレーズはWordPressのテーマによって表示される箇所が異なるので、各々がタグで確認する必要があります。
h1タグやh2タグに含まれればSEO効果があるので、場合によってはGoogleから良くない評価を受ける可能性はあります。
しかし、僕は今まで多くのブログでキャッチフレーズを使ってきてSEO的な効果を実感したことはありません(良くも悪くも)。
検索結果での上位表示、または圏外の原因がキャッチフレーズにあるかを特定するのは極めて難しいし、キャッチフレーズがあってもアクセスは普通に集まります。
ブログへのアクセスが少ない原因がキャッチフレーズにあると思うのなら、キャッチフレーズを無しにしてブログを続けてみるのも手でしょう。
(それで大きな変化があるとは思えませんが)
ブログのキャッチフレーズの文字数は?
ブログの概要が伝わる前提で「短ければ短いほどいい」に尽きます。
↑キャッチフレーズが検索結果上でブログタイトル横に表示される場合、タイトルの文字数によってキャッチフレーズが入りきらなくなることが多いです。
だからといって無理に表示させるために短くし過ぎると、そのブログが何を発信しているのか伝わらなくなってしまいます。
そのためキャッチフレーズが最も読まれるであろうポイントは、ブログのトップページと記事ページです。
ブログ内であればキャッチフレーズが見切れてしまうことはないので、多少長めでも大丈夫。
しかし長文は避けましょう。
文字数で言うなら0~100文字くらいでしょうか。
書ききれないことはプロフィール項目を作ってそちらに書けばOKです。
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