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QUESTの法則について(実例記事も紹介)

セールスライティングの基本的な型として有名なのが「QUESTの法則」。

ドラゴンボールで言えば舞空術。

ハンタで言えば念。

ドラえもんで言えばタケコプター。

それくらいの必須スキルとなっています。

さっそく見ていきましょう。

QUESTの法則

Qualify(絞り込む)

読者が抱えている問題を自覚させます。

そしてこの文章がその悩みを解決させてくれることを示唆します。

ex.

頑張って痩せてもすぐにリバウンドしてしまう。

そんな経験ありませんか?

この記事ではリバウンドを防ぐとっておきの方法を紹介します。

「この記事は今の私にぴったりだ!」

Understand(共感する)

読者の悩みを理解、共感します。

こちらの具体的なエピソードを盛り込むことで相手がこちらを理解、共感してくれます。

ex.

私もかつては色んなダイエット法を試して、一時的に痩せてはリバウンドをしての繰り返しでした。

「この人の気持ちよく分かる。ほんとそれだよね」

Educate(教育する)

商品の価値を紹介、その根拠などを提示します。

特徴やメリットの箇条書き、信頼できるデータ、利用者の声など。

読者の不安や疑問をここで解決します。

※商品そのものを紹介するよりも、商品の持つ価値を紹介する意識。

Stimilate(興奮させる)

読者の購買意欲が高まるように刺激する。

・悩みが解決された場合の生活例を見せる

・特典、保証、期限などをつけて希少性を上げる

悩みが解決できる、だけではなく解決された後にどんな世界になるのかをイメージさせることが大切です。

Transition(行動させる)

商品を購入してもらうための最後の一押し。

購入リンクを貼ることはもちろん、そこに誘導するための文言を添えて行動を促します。

「QUESTの法則」の実例

ニートから逆転するのは無理じゃないですよ、ブログなら

2019年10月20日

QUESTの法則は何も考えずにその型で文章が作れるようになるまでは、ひたすら反復して体に型を染み込ませた方がいいです。

そして、その方は必ずしもガッチリと型通りに書く必要はありません。

読者への共感(U)を除いていきなり結論の根拠や理由を説明したり(E)、

購買促進(T)や購買意欲(S)を高める部分を書かずに、文中にさらりと広告を挟むのもありです。

 

↑の記事はわりとQUESTの法則に則った書き方をしていたので参考として紹介します。

Q:冒頭文で読者への問題提起とこの記事で何を言おうとしているのかを説明。

ターゲット:人生を変えたいと思っているニートやフリーター。

問題:今の状態から地道な努力の積み重ねで人生逆転を狙うことはできるのか?

結論:できます。この記事で説明していきます。

 

目次部分、各見出しは↑のようにUESTの内容になっています。

U:「ニートが逆転を無理だと思ってしまう理由」では、自分がニートだったことを明かし共感を示しています。

 

E:「ニートがブログで逆転する」では、ブログでお金を稼げることを紹介します。

E:「なぜニートにブログがおすすめなのか?」では、ブログのメリットを紹介してニートに向いていることを教えています。

E:「ニートはニートのままでいい」では、途中で諦めずに頑張るコツを紹介しています。

 

S、T:「ニートの一発逆転ではないけど」では、ブログで稼げるようになったことで何が変わったかを書いて、

ブログの始め方から収益化までのノウハウをメルマガ登録者にプレゼントしていることを紹介しています。

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