今回はGoogleアドセンスの審査を突破する方法について解説します。
審査に通れば、アドセンス広告を自分のブログに設置できるようになります。
これでようやくブログから収益が生じる状態=スタートラインに立ったと言えますね。
Googleアドセンスの審査に申し込む前に
アドセンスの審査基準や方法は年々変わっていて、最近は特に厳しいという話を聞きます。
審査に落ちたからどうこうなるわけでもありませんが、
一発で審査を突破するためにまずは、Googleのプログラムポリシーを一読しておきましょう。
プログラムポリシーには例えば、広告の誤クリックを誘導するサイトデザイン、クリックを誘導する文章、意図的なクリックなどが禁止事項として書かれています。
その他、アダルトコンテンツ、著作権違反、暴力や誹謗中傷のコンテンツも禁止となります。
ブログにポリシーに違反するコンテンツがあれば、審査にはまず通りません。
そして審査に通った後でも、ポリシー違反があれば広告配信を停止されることもあるので要注意です。
Googleアドセンスの審査に申し込むタイミング
Googleアドセンスの審査では、以下の点がチェックされます。
- ブログがきちんと管理運営されているか
- プログラムポリシーに違反していないか
- 十分なコンテンツ量があるか(記事数や記事のボリュームなど)
記事の投稿がされていなかったり、1、2記事しか投稿されていないブログは放置されていると判断されます。
だから基本的には5~10記事くらい投稿してから審査に出すようにしましょう。
コンテンツ内容はたんなる日記雑記よりも、読者の悩みを解決するものだったり役に立つような、いわゆる有益な情報になっているとよいです。
なお、文章の量に関しては1記事1500字以上くらい書くことを意識しましょう。
記事内には著作権に配慮しつつ、適宜画像や図などがあるとさらにいいですね。
最後に忘れてはいけないのが、「プライバシーポリシーの表示」と「運営者の情報(プロフィール)」です。
固定ページで「プライバシーポリシー」を作ってサイトのトップページにリンクを置いておきましょう。
プロフィールといっても個人情報を出す必要はありません。
ハンドルネームとプロフ画像、そして誰に向けた何の情報を発信しているブログなのかを簡単に説明しましょう。
なお、審査の合否通達はだいたい3日~1週間くらい。
審査中は普通に記事投稿を続けても大丈夫です。
もしも審査に落ちてもデメリットは何もありません。
強いてあげれば不合格の原因が非常に曖昧に指摘されるので、修正が難しいということです。
審査は何度でも受けることができるので、不合格の原因(と思われる箇所)を修正したらすぐに申し込みましょう。
まとめ
- ブログ内に違反がないようポリシーを読んでおく
- 十分なボリューム(1500字程度)と品質(読者に役立つ内容)の記事を5~10個投稿する
- 管理者情報をサイトに記載する(プライバシーポリシー、プロフィール)
参考までに、実際に僕が無料のはてなブログでGoogleアドセンスに通った時の記録です。
・プライバシーポリシーページの設置
・お問い合わせフォームの設置
・サーチコンソールでサイトマップを送信する
・カテゴリーを設定する
・記事投稿後に必ずインデックスさせる
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