25歳でニートをしている人はなぜ就職しなくていいのか。
それは25~30歳くらいなら就職の難易度は大して変わらないからです。
もっと言えば25~30歳くらいまでは条件にも大差はないので、焦る必要もありません。
いっそ30歳まではインプットの時期だと割り切ってしまうくらいの余裕を持ってみてはどうでしょうか。
今回はそんな話です。
25歳ニートの男は就職しなくていい
25歳ニートだと全てにおいて不安しかないかと思います。
就職、結婚、将来のこと。
「もうどこにも就職できないんじゃないか」
「このまま年老いてホームレスになってしまうのではないか」
「後ろめたくて家族や友達に顔を見せたくない」
僕も新卒で入った会社を辞めてニートをしていた時期があるので、その気持ちはよく分かります。
本題、それでは25歳を超えたニートはなぜ就職しなくていいのかについて。
厳密に言うと、就職したければすればいいし、やりたい仕事があるならそこを目指せばいいし、資格の勉強があるなら頑張ればいいと思います。
僕が声を掛けてるのはそういった意欲溢れるニートではなく、「働きたくねぇ」と言っているプレーンニートの方です。
早く動かないと手遅れになるよとか、おすすめの就活サイトはこちらとか。
そうやって危機感を煽って就職しか道がないかのように洗脳してくるサイトの大半は転職アフィリエイトなんで、
焦って就職する必要はありません(そういうサイトはここで言う意欲溢れるニート向け)。
「そもそも働きたくないからニートしてんだけど」
という清々しいくらい怠惰なニートに向けたアドバイスとして、
まず取り組んでもらいたいのは、
・自分はなぜ働きたくないのか?
・何ならやりたいと思えるのか?
・就職せずに生計を立てる方法はないか?
そういった問題に向き合うことです。
現代は会社で働かずに生計を立てる方法が山ほどあります。
あれこれやった後に「やっぱり普通に就職しよう」と思った場合でも、
僕の周りには30歳前後で就職している人が多いので、どこにも採ってもらえない、ということがないことは分かっています。
ネット上では25~30歳でニートは「人生終了」とか「負け組」みたいに言われますが、
実際、世間はそこまで厳しくないですよ。
ネットの声を過剰に恐れなくても大丈夫です。
※大企業とか出世コースは難しいかもしれませんが…。
25歳ニートの男で職歴なし
25歳ニートで職歴なしはヤバいのか。
ヤバいと言えばヤバいです。
ただし対人コミュニケーションにまったく問題ない人ならヤバくないです。
では何がヤバいかと言うと、社会経験が足りな過ぎて社会人としてのコミュニケーションや、人との付き合い方が分かってない人がヤバいです。
ただ、それも会社で働く場合に限ってのヤバさ。
会社で働かないのであれば人付き合いが苦手、コミュニケーションが取れないことはただの個性になります。
ここまでをまとめると「25歳ニートは焦って就職する必要はない」ということですが、
会社で働かずに生計を立てるにはどうすればいいのでしょうか?
色んな手段があるので自分に合った方法を選びましょう。
例えばせどりでも、FXでも、YouTubeでも、E-Sportsでも何でもいいです。
このサイトではブログを使ったビジネスのアフィリエイトをオススメしています。
ブログがオススメできるのはこんな人。
・人付き合いが苦手
・在庫を抱えたり、赤字が出るようなリスクは抱えたくない
・初期費用のお金を払えない(払いたくない)
・好きな場所で好きな時間に働きたい
・不労収益化して自由な時間を満喫したい
「こんな条件でも稼げるの?滅茶苦茶楽じゃん!」
と思うかもしれませんが、当たり前ですが問題もあります。
その問題とは、
・すぐには結果が出ない
・最初は努力する必要がある
ということです。
基本的にニートの人は働きたくない、楽したいと考えてる人が多いと思うので、この問題はなかなかに高い壁となります。
実際、ブログを始めた人のほとんどは最初の段階で挫折していきます。
ただ、僕の実体験としてハッキリと言えるのは、
ブログで稼ぐことは、会社で毎日長時間働いて人間関係などのストレスにさらされるよりは数倍楽ってことです。
仕事として取り組めば楽に感じるけど、自宅で自主的に行うと面倒で大変に思えるという錯覚です。
そして、会社員は働くのを辞めれば収入が途絶えますが、ブログは資産となって自動で稼ぎ続けてくれます。
その結果、こんな世界が実現できます。
・嫌な飲み会や人間関係のストレスが一切なし
・アラームに起こされずに好きな時間に起きる生活が送れる
・会社員時代より稼いで、会社員時代より自由な時間が多くなる
僕の場合は、俗にいうリッチな生活にあまり興味がないので、
夏の夜にペルセウス流星群を見るために深夜散歩を楽しんだり、
突発で平日のど真ん中に九州(小倉)に行ってきたり。
ささやかながらも会社員時代にはできなかったような生活を送っています。
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