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ソロ充という言葉を初めて知ったぼっちの話

最近「ソロ充」という言葉を知りました。

ソロというからには一人ぼっち、充は充実の充なので、

一人でも充実した生活を送っている人」のことを指すんだろうと思って意味を調べてみると、

検索結果に出てきた「ソロ充」の定義は概ね想像した通り。

僕はソロ充…なのか?

今回はそんな話です。

ソロ充な大学生

一人でいる人が充実しているかどうかは他人が決めることではないので、

どんな生活をしていても本人が望んでやっているなら、その人はソロ充ということになります。

逆にソロ充と呼べないのは大学に馴染めなくて友達がいないだけの人。

つまり、不可抗力で一人を強いられている「ぼっち」の人です。

 

僕のケースで言えば、ソロ充と呼べるかはグレーなところ。

中学、高校、大学に馴染めなかったから一人で過ごしていたという経緯と、

もともと一人で遊ぶことが好きだったという側面があるからです。

ここでは一応、自分のことをぼっちに定義しておきます。

大学でぼっち、ずっと一人でいることに向き合う

2019年6月27日

ソロ充な社会人

社会人になってからぼっちになる人は大勢います。

理由は単純、仕事が忙しくて人と会う時間が減っていくからです。

どこかに出かけたり、遊んだりするのは週末だけ。

学生時代のグループが全員集合することは稀で、生活は守りに入っていきます(徹夜、遠出NGなど)。

 

大学でソロ充だった人は社会人になると、

嫌でも人とコミュニケーションを取らなければいけなくなります。

社交辞令や付き合いは避けるにしても限度があるので、

何の憂いもなく安心して過ごせる時間は休日だけとなります。

ちなみに僕の場合は、

駅に近づくだけでお腹が痛くなるくらい会社員生活が嫌でした。

月曜日に仕事に行きたくないから山に逃げた話

2019年7月7日

ソロ充の休日

ソロ充は休日に何をしているのか?

そんなのどうでもいいでしょう!ほっとけ!

というのが本音ですが、

趣味や勉強に没頭している人が多いのではないかと思いました。

 

調べてみるとオススメの趣味が紹介されていたり、

充実した過ごし方なるものが紹介されたりしています。

そんなことを調べるくらい暇してるなら一人が向いてないような気もしますが、

思わぬ過ごし方や趣味が見つかる場合もあるので一概に否定はできません。

社会人ぼっちで休日が寂しいならブログを始めればいいと思う

2019年3月26日

ソロ充は楽しい、最高に決まってんだろ

ソロでもソロでなくても、日々が充実しているなら楽しくて最高に決まっています

ニワトリが先か卵が先かみたいな話になりますが、

一人だけど楽しんでいるのではなく、

楽しいことをしていたら一人に行き着いたのがソロ充だと思います。

 

「一人が嫌なのに一人ぼっちになってしまった。だから一人の時間を充実させよう」

と考えるのは、問題から目を背けているのと同じです。

一人ぼっちが寂しいのなら、怖くても人の輪に加わる努力をした方がいいです。

ソロ充になりたい、なるには?

前提として、

ソロ充なんて意図してなるものではありません

そもそも、充実した生活を送っていることを人数で区別するからおかしいことになってくるのです。

大切なのは群れていようが一人でいようが自分の人生を充実させることです。

自分のやりたいことをしていたら、人と遊んでいる時間が無くなってしまった。

自分のやりたいことをするために、人と遊んでいる暇がない。

そういう人は勝手に一人で行動するようになります。

 

周りに人がいないと不安、

変な人だと思われるのに耐えられない、

友達(フォロワー)が多いことがステータス、

そんな風に社会的な価値観が自分の価値観になっている人は、

まずは自分が他人からの評価を心の拠り所にしていることを自覚して、

自分が本当にしたいこと」を優先するようにしましょう。

 

学生であれば友達に合わせて講義を取るのではなく、

自分が受けたいと思った講義を入れてみたり、

社会人であれば乗り気でない飲み会は断って、

自分が行きたいと思った時だけ行くようにしたり、

少しだけワガママに生きてみると、世界は少しだけ生きやすくなります。

それで馬鹿にしてきたり、怒ってくるような人と無理に付き合う必要はありません。

孤独でもビジネスできる時代だから、孤独なままでいい

2019年5月7日

ソロ充のなり方、まとめ

自分で考えて、自分で決断して、自分のやりたいことができる。

それがソロ充への第一歩だと思います。

ただ、注意したいのは「自分を持っている」と「自分勝手」を履き違えないことです。

集まりに参加しておいてまったく会話に参加せずにスマホをいじっていたり、

一緒にいるにも関わらず、相手とのコミュニケーションを取る努力すらしない、

人付き合いで疲れるのが嫌で一人を選ぶ人もいますが、

人として生きてる以上、どうしてもコミュニケーションが必要な場面は出てきます。

そんな時にすら合わせようとしないのは、相手に喧嘩を売ってるようなものです。

 

一人でいる時に自分勝手なのは大いに結構ですが、

人に迷惑を掛けたり不快な思いをさせているなら、それは一人ではないです。

自分を貫き通す孤独主義なオレどう?

誰にも合わせず孤高に生きる私を見て!

という感じでソロ充な自分を演出して、

その実は他人の評価が気になって仕方ないだけの自意識過剰な人です。

 

ソロ充は、人といる時はむしろ上手にコミュニケーションを取る人が少なくありません。

僕の数少ない友達の一人はそのタイプでした。

しかし、その器用さがアダとなって彼は色んなグループに声を掛けられてしまい、

逆に一人でいられないような生活を送っていました。

ある日、彼と二人で近所の温泉に行った時、

誰もオレのことを知らない街に行きたい…

と呟いていた切実な表情をよく覚えています。

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