「出勤再開で憂鬱」
「このままずっとテレワークを続けたい」
今回はそんな方向けの記事となります。
出勤再開うつとテレワークへの未練
緊急事態宣言が解除されたことでテレワークが終わり、職場への出勤が始まった人が多いようです。
僕の友達もしばらくテレワークを続けていたのですが、出勤再開に頭を抱えているようでした。
友達曰く、
「やってわかったけどテレワークで全然仕事できる。出社する意味ない」
「満員電車も人付き合いもないから心理的に超楽、朝も余裕がある」
「わりと本気でテレワークを導入して欲しい」
とのこと。
社内で署名を集めて具体的な数字で仕事の効率が上がることを主張すれば…なんて思いましたが、実際には難しいところでしょう。
「テレワークは苦肉の策で一時的なものだから」ということで、何事もなく今まで通りに戻る会社が多いと思います。
通勤して職場に行かないと仕事に身が入らないという人もいるかもしれませんが、自宅で黙々と取り組んだ方が集中できて成果が出せるという人も確実にいるはずです。
組織の全員が同じ働き方をしなくても各々に合ったスタイルを選べるようになれば最高なんですけどね。
出勤再開うつの対策
出勤再開うつは五月病と被っているので余計に症状が重くなりそうです。
・憂鬱、不安、焦り
・肩こり、頭痛、倦怠感
・不眠、眠気
考えられる症状はこんなところでしょうか。
出勤再開うつに推奨される対策は五月病と同じではないかと思いました。
つまり食事・睡眠・運動のバランスを整えることです。
食事
普段から健康的な食事をしていることを前提として、出勤再開からしばらくは自分へのご褒美を用意するのがいいと思います。
「週末に美味しいものを食べる」、「月曜は好物や食べたいものを我慢しない」みたいにルール付ける方法はよく聞きますよね。
過食で肥満になったりストレスが溜まったら…という不安がある場合は運動と睡眠でカバーしましょう。
睡眠
・夕方以降にカフェインを取らない
・睡眠の90分前に入浴
・起きたら日光浴をする
Yahoo!ニュースに書かれていた出勤再開うつへの対策として「体内時計を整えること」が挙げられていました。
不眠がストレスになることは言うまでもないし、寝すぎて怠くなるのも考え物。
睡眠はわりとガチで攻略しにいった方がいい問題だと思います。
朝起きたら太陽光を浴びる方法は色んなところで聞きますが、「曇りや雨の日にはできない」という弱点もあります。
何より「朝は忙しいからゆっくり日光浴している暇がない」という人が多いのではないでしょうか。
そこで、オススメなのが光目覚まし時計です。
光目覚まし時計は太陽光を浴びるのと同じ効果を発生させる目覚まし時計。
5分~30分かけて徐々に光を強めていくので、ストレス無く目覚めることをサポートしてくれます。
朝起きるのがどうしても辛い方は導入を検討するのもありだと思います。
運動
「出勤再開したら運動してる暇なんてない」
そう思うかもしれませんが、5分10分でも運動する習慣があれば生活はガラリと変わります。
自粛期間中、Youtubeでは「家でできる運動」動画がたくさん上がっていたのでそれを参考にしましょう。
おすすめは20秒動いて10秒休憩する運動を4種目×2セット行うHIIT-WBというエクササイズ。
ただこの運動は短時間ですが滅茶苦茶苦しいので、どうしてもキツイという方には散歩をオススメします。
散歩は運動しているという感覚よりは、心身のリラックス効果がやばいです。
30分歩くだけでも満足度はかなり高いはず。
スマホをいじる30分と散歩の30分って体感時間に雲泥の差があります。
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