今回は、
働くことに意欲的になれない、
会社で働いている自分がイメージできない、
社会人として働ける気がしない、
そんな人向けの記事になります。
目次
働ける気がしない大学生
大学生3、4年になれば就活が始まります。
しかし、まったくやる気が出ない。
働くことに希望が持てない。
そんな学生は大勢いると思います。
この記事を書いている僕も、実はその内の一人でした。
というか、少なくとも僕の周りに就活に乗り気な人はいませんでした。
僕たちはなぜ就職に対して後ろ向きになってしまうのでしょうか。
一つは街中ですれ違う社会人がまったく楽しそうに見えないことが挙げられます。
電話片手に早歩きしている忙しそうな人、
電車で死んだように椅子にもたれながら仮眠する人、
コンビニで気だるそうに煙草をふかしている人、
やや偏向的に切り取った1シーンを挙げましたが、
会社で消耗してやつれている人をたくさん目撃していれば、自然と就職への意欲も薄れていくものです。
「その生活が何年続くのか」、
「1日何時間働かなければいけないのか」
入ってしまえば慣れるだろうし、なんだかんだで頑張れるかもしれません。
しかし、何か大切なものを失っているような、
二度とない人生の大部分を会社に捧げているような、
心の中ではそんな虚しさが渦巻いています。
働きたくないわけでも、楽な仕事をしたいわけでもなかったとしても、
見るからに異様な環境に飛び込みたくないと思うのはおかしいことではありません。
働ける気がしないから怖い
働ける気がしないから怖いとはどういうことか。
例えば、
・人付き合いが苦手
・物覚えが悪い
・スピーディに物事をこなせない
など、そういった能力的な部分での欠陥を自覚しているケースが挙げられます。
そんな人は社会に出るのが不安でたまらないと思います。
単なる甘えだとか、誰だって最初はできないからと言われても、
「そういう次元じゃないんだよ」
と反論したくなるでしょう。
あまりのできなさに「自分はどこかおかしいんじゃないだろうか」と思うこともしばしば。
僕自身、社会で生きていくにはあまりにも色々な要素が欠けていると思いながら生きてきました。
リクルートスーツはバカバカしい、就活がきもいと感じる場合
そこまで深刻な問題ではないけど、
今の気楽な生活が失われるのが怖い、
色々と大変そうで憂鬱になる、
とにかく全てが面倒くさい、
など、言ってしまえば舐めた理由で働ける気がしないと感じている人もいるでしょう。
また、就職活動を気持ち悪いと感じてしまう人。
全員同じ服装で、同じようにハキハキと喋り、
同じように前向きな動機を述べて、同じように自己分析を行う。
遊び回ってた人が急に真面目になる姿に浅ましさを感じて、
演技や嘘が上手な人ほど真面目で誠実な人という扱いを受けている実態に吐き気を感じる、
そんな就活に馴染めない、というか馴染みたくないと思っている。
僕はこれを甘えだと思いません。
むしろそう思うこと自体は珍しくもない普通の反応だと思います。
しかし、そう思っているのに黙って就活をしているのは甘えだと思います。
どんなに後ろ向きな理由だったとしても、
本気で就活したくないと考えるなら、
本気で別の進路を模索することをオススメします。
つまるところ、就活でも何でも「嫌ならやめれば?」に集約されます。
そのかわり、その後の結果は全て自己責任。
そのリスクを負わずに愚痴っているだけの人は、
厳しい言い方をすれば駄々をこねてるだけの人です。
当たり前だけど、何もしなければ何も変わることはありません。
働ける気がしない学生はどうすればいいの?
働ける気がしなくて就活しないなら、何をすればいいのか。
会社に依存しない働き方を探しましょう。
まず、人はどうして働かなければいけないかと言うと、
働かなければお金が入らなくなって、
お金が入らなければ生活できなくなるからです。
だから、それを解決するためには個人で稼ぐ力(スキル)を身につける必要があります。
しかし、個人で稼ぐことは簡単ではありません。
そもそも、どうやって稼げばいいのか分からない人がほとんどでしょう。
だから次の項では、
個人で稼げるビジネス
について考えていきます。
就活したくない大学生ができるビジネス
まず学生は使えるお金に限りがあります。
だからFXや株に手を出すのは現実的ではありません。
何かのお店を出すにしても、初期費用の捻出で躓いてしまうでしょう。
せどりや転売などは誰でも手軽に始められますが、
在庫を抱えるので赤字のリスクがあります。
さらに、商品の保管や管理を行う場所も必要となります。
個人で稼いでも経費や人件費で純利益が少なくなってしまう。
また多くの企業が仲介している場合は利益の大半を搾取されてしまいます。
だから、できることなら利益を総取りできる仕事が好ましいです。
せっかく稼ぐことができても、継続的な収入にならない。
個人で稼ぐということは、会社員のように毎月の収入があるわけではないのでそれでは困ります。
できることなら資産となってお金を生み出し続けてくれるビジネスが望ましいです。
ここまで挙げたポイントをまとめると以下の通り。
・小資本で始められる
・在庫がない(あるいは少ない)
・利益率が高い
・毎月の定期収入が確保できる
実はこれは堀江貴文さんが提唱しているビジネスの4原則です。
会社員にならずに個人で稼ぎたいなら、
これら4つのポイントを満たしているビジネスがオススメです。
そしてこれら全てを満たしているということは、
・学生でも手軽に取り組むことができて、
・失敗した時のリスクが少なく、
・大きく稼ぐことができて、
・安定的に稼ぎ続けることができる
ということです。
つまり、単なる副業やお小遣い稼ぎではなく、
本格的なビジネスとして個人で稼いでいけるということです。
そうなれば、就活をする必要も会社で消耗する必要もなくなります。
4つの原則を満たしているブログが最強
4つの原則を全て満たしていて、
実際に僕が稼げるようになり、
人に教えられるということから、
ここではブログをおすすめしています。
「ブログなんてもう稼げないんじゃないの?」
「今から参入しても飽和してんでしょ?」
と思うかもしれませんが、大丈夫です。
ブログを始めた人の8割くらいは勝手に挫折していくので、
コツコツと頑張れる人ならブログはまだまだ稼げます。
では多くの人が挫折してしまうのはなぜか?
それは多くの人は会社で働くようになってから、
「会社員はやっぱり嫌だ、独立したい」
と考えてブログに手を出すからです。
会社員として働きながら、ブログを始めるということは、
日中は今まで通り仕事をして、帰宅してからブログに取り掛かるということ。
これが滅茶苦茶ハードです。
睡眠時間を削って、通勤時間や昼休みを作業に回しても時間が足りないくらいハードです。
それに対して学生は、自由に使える時間がかなり多いです。
特に卒論や就活が本格的に始まらない2、3年くらいの時期は最も時間があります。
夏休みや春休みの長期連休を使えば、さらに使える時間は増えるでしょう。
だからブログというビジネスにおいては、学生の方が圧倒的に有利と言えるのです。
実際に学生でサラリーマンの年収を一月で稼ぐような猛者はゴロゴロいます。
そういった学生は特別な才能を持っているというよりは、
現状に不満や疑問を感じて行動を起こした人の方が多いと思います。
もしも、今学生で就活をしたくない、会社に依存しない働き方をしたい、
と考えているのなら行動を起こすことをオススメします。
学生だからできない、資金がない、というのは言い訳です。
まずは資金が無くても始められるブログに取り組んで、
「自分の力でお金を生み出す(稼ぐ)」という経験をしてみてはどうでしょうか?
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