理想と現実のギャップについて考える。仕事とか人生とか。

生きていると「理想と現実のギャップに苦しむ」ことが多いと思いますが、

実際、現実を知っていくことが人生のような気がします。

だからといって、「現実を見ろ!」と言われるのは、

まるで理想を見るのがいけないことで、

色々我慢して諦めるのが人生であるかのような圧力がありますね。

お腹痛くなってきます。

 

そんなわけで、今回は理想と現実のギャップについての話です。

余談ですが、サムネ画像は近所のれんげ畑です。

現実はもっと渋い色味でしたが、アンドロイドが勝手に色彩補正を入れてきました。

お前の理想を押し付けるな、でも童話っぽい色合いでキレイだからOK。

目次

仕事における理想と現実のギャップ

新しい環境に入れば、そのたびに現実を思い知らされます。

洗礼とも言えるこのギャップですが、特に厳しいのは学生から社会人になる時だと思います。

 

やりたい仕事をする ⇒ ほとんどの人がやりたい仕事につけない

尊敬できる上司や仲間と働く ⇒ どろどろの人間関係が大半

社会人は人格者が多い ⇒ 子どもみたいな人が多い

日々成長して結果を出していく ⇒ うまくいかないことだらけ

充実したプライベート ⇒ 多すぎる残業、少ない休日

たくさんお金を稼げる ⇒ 日々のやりくりと貯金で手元には残らない

 

パッと考えただけでもかなりでてきますね。

こういった現実の厳しさはネット上でも盛んに話されているので、

最初からいいイメージを持っていない人も多いでしょう。

僕自身も就職するに当たって、理想というより想像と覚悟をしていました。

 

しかし、それでもぶったまげました!

僕の想像を上回る現実がそこにはそこにはあったのです。

僕が特に苦しんだギャップは人間関係でした。

 

社会には「こんな人いるのか?」って人がうじゃうじゃいます。

僕はバイトを含め色んな会社を転々としてきましたが、どこに行っても一人はヤバい人がいました。

学生時代からこういう人だったのか?

これで結婚してて子供もいるって…まじか!?

なんて姑息で卑怯なことしてくるんだ!?

と激詰めしたくなるような人だらけです。

上司に嫌われてる、合わない、辞めたい人は大勢いるって話と対処法

人生における理想と現実のギャップ

人生という括りにすると大きくなってしまいますが、

僕には、働き方に対して「こうだったらいいのに」という理想世界があります。

それは、

理想:卒業後の進路は自由

現実:ほぼ全ての人が会社に就職する

この理想と現実が逆転した世界です。

 

多くの学生は卒業と同時に就職するのが当たり前です。

得意分野の世界で食べていく、起業するという人は稀でしょう。

職種は様々あれど、誰もが就職活動するという一本道は何とも面白みがないなーと思っていました。

 

●●「卒業後はどうするか決めた?」

「俺は就職」

「僕は海外を旅して回ろうかな」

「オレは何も決まってないから家でゲームしてるわ」

「私はやりたいことあるから就職はしない」

 

こんな風に、自分の進路を自由に決められたら最高だと思いませんか。

しかし、そのようにはならない。

なぜこんな世界にならないのでしょうか。

その答えは、金銭面の問題で頓挫するからです。

結局、生きていくためにはお金を稼がなければいけません。

 

では、会社以外で収入源が確保できればどうでしょうか。

雇われる側ではなく、自分でお金を生み出すことができればどうでしょうか。

現実が変わらなくても、「自由に進路を選ぶ」という選択をしている人は存在しています。

だったら僕も勝手にそちらを選んでしまえばいいのでは?

「現実がこうだから~」とか、「普通はこうするから~」ではなく、

「こういう現実があるけど、僕はこうします」

と考えてみては?

理想と現実のギャップを克服するヒントはそこにありました。

謎の不安、謎のイライラは原因だけ分かれば解消する必要はない

理想と現実のギャップを克服する

理想と現実のギャップに苦しむのは、期待が大きすぎるから。

他人や環境に期待するから、それが満たされないと裏切られたようなショックを受けてしまうのです。

ただ、そこでぶつかった現実は各々の感じ方でしかありません。

現実にはギャップなんてないし厳しくもなく、ただそこに事実があるだけです。

だから、堕落した日々を送りながら理想を語る人も、

理想に向かって努力したけど上手く行かなかった人も、

現実は苦しいと決めてしまいます。

 

理想と現実のギャップを克服するには、

迎合するか、

妥協するか、

克服するか、

3つの方法があります。

できるものなら克服したいけど、実際にはどうればいいのか?

 

そのヒントは前の項で書いた、理想を投影する対象にあります。

他人や環境を自分の力で変えることは難しいです。

だから、どうにもならない部分に理想を持つのは運ゲーになってしまうんですね。

そこで考えてもらいたいのが、自分自身に目を向けるということです。

他人や環境がどうであれ、どう感じるかは自分次第。

目の前にある現実に対して、どう振る舞うか、どう対応するか。

現実を変えようとするのでなく、自分を変えていけば、

現実に裏切られた気分になったり、苦しめられることも減ると思います。

「言うはやすし」ですが。

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