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ずっとフリーターでいたい心理と対策

ずっとフリーターでいたいなら、

フリーターの強みである「自由な時間」を使って考えまくることです。

考えることは「フリーター以上に自由で気楽に生きる方法」。

フリーターこそが至高だとは思わずに、次のステージへの踏み台にしてしまうことです。

「ずっとフリーターでいたい」の心理

僕は大学卒業後に就職しましたが、1年足らずで退職しました。

その後は何のあてもなく、何をするでもなく、2〜3年ほどフリーター生活をしていました。

周囲には「公務員試験を受けるため」と言って誤魔化して、

その実では「ずっとフリーターでいたいなぁ」と考えていたのです。

 

「ずっとフリーターでいたい」なら勝手にそうすればいいのに、なぜそんな悶々としてしまうのか。

それは、ずっとこのままでいるわけにはいかないと思っていたからです。

働き方の価値観は変わってきていますが、「いい歳してアルバイト」が変な目で見られるのは当分変わらないと思います。

「世間体なんて気にしない」、「他人の評価なんてどうでもいい」

強がりでなくそう言えるなら、それは素晴らしい価値観だと思います。

しかし、勝手に後ろめたさを感じたり、みんなが自分のことを馬鹿にして笑っているように感じられたり、

自意識過剰と被害妄想でメンタルを削られていること、少しずつ卑屈でネガティブになっていることを自覚した時、

「ずっとフリーターでいたい」願望の前には、(誇れる自分でいながら)が入ることに気づいたのです。

落ち込みやすい性格は、改善されないかもしれない

2020年2月3日

「ずっとフリーターでいたい」は金欠とセット

ずっとフリーターでいたい、けどそれが難しいから苦しい。

↑の生々しい問題としては、自由な時間が多くても金銭的な問題で困ることが多い、ということが挙げられます。

フリーターなら生活していくだけのお金を稼ぐことはできますが、豊かに生活していくには心もとないです。

いつまで経っても金銭感覚が学生時代から変わらないんですね。

 

先日、金欠に苦しむ友達が「すべての本をブックオフに売りたい」と言うので付き合いました。

大量の漫画や参考書は二束三文、わずか2000円ほどでした。

「ずっと大切にしてきた物が部屋から無くなるのは悲しい」

なんて、とんでもなくシンプルな感想を述べる彼を見ながら、

僕はニートだった頃の自分を思い出していました。

僕にもお金がなさ過ぎて、ゲームや漫画を片っ端から売りさばいていた時期があったのです。

若干のプレミアがついた宝物のGBAカセットを売却した時、

売ったそばから後悔が始まっていて、情けないやら悔しいやらでレシートの写真を残しておいたのです。

「はてなブログ収益化計画」を実行する

2020年1月26日

ずっとフリーターでいたいなら考えろ

ずっとフリーターでいたいなら、

「フリーター以上に自由で気楽に生きる方法」を考えた方がいいです。

フリーターは気楽だし自由な時間も作りやすいけど、

ぼんやりした不安は多いし、いつも金欠状態なので精神衛生上よくないからです。

 

フリーターが会社員に勝っている武器があるとすれば「自由時間の多さ」です。

その時間を使って語学、プログラミング、資格など一芸を身につけるでもいいし、

芸術方面の腕を磨いてそれで食っていけるレベルを目指すのもいいでしょう。

万人に向いていることや決まった答えなんてないので、何でも挑戦して色々な可能性を探した方がいいと思います。

 

フリーター生活が長引いて卑屈になると、それっぽい言い訳や動かない理由を探すのが上手になっていきます。

そしてぼんやりと暇つぶしをしながら生活費を稼いでいると、

いつまで経っても消えない不安や恐怖心が年齢と共に少しずつ増えていきます。

 

何をすればいいか分からない、何も見つからない、

そんな場合は図書館に引きこもって本を読み漁ることをオススメします。

本を読むのが苦手ならゲームでも釣りでもバイクでも、趣味をスマホで撮影してyoutubeに投稿するだけでも何かが変わるかもしれません。

不安と恐怖心は誤魔化しても消えません。

向き合って何かしら行動していかないと薄まりません。

僕の経験則です。

主体的に取り組んでもいつの間にか受動的になってしまう人は幸せになれないかもよ?って話

2020年1月2日

何も考えられない人はとにかく歩け

物事を考えるには散歩しながらがオススメです。

僕はかなりの頻度で散歩しています。

暇な人を誘って一緒に歩くこともあれば、夜中に一人で散歩していて職質されたこともあります。

近所の山を散歩する

2019年11月19日

散歩なんかして何になるんだ、というか何かを求めて散歩していたわけではありませんが、

その「何でもない散歩の日々」が今ではブログのコンテンツになっているので、

人生どこに転がるか分からないものですね。

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